

午後のロードショー
で、明日の午後ロー。
ホワイトハウスものですけれども、雨子さんが “「おもしろい方」と「そうでもない方」があったように記憶しているが明日はどっちだろう。” と書いていらっしゃったの、これ、明日はおもしろい方が流れると思います!
というのも (またもやツイッターで作品の確認したんですけれども) 明日は「エンド・オブ・ホワイトハウス」とのことですので、こちら、ジェラルド・バトラーが大統領に無茶振りすることも辞さない、テロリストより恐ろしいシークレット・サービスを演じている作品ですので、こちらがおもしろい方だと(私は)思います! ……きっと! 続編も作られてますし!
これ、つい先日GYAOで無料配信されてたのに、いっつも期日ギリギリに見ようとしてしまうもので、そのとき途中までしか見られなかったんですよね…… いや まあ 映画館では公開当時見てるんですが……
ということで! 明日もおもしろそうでいいなー午後ロー! みなさんお楽しみに! ( と しゃしゃり出る、午後ロー流れない土地の民 )
ホワイトハウスものですけれども、雨子さんが “「おもしろい方」と「そうでもない方」があったように記憶しているが明日はどっちだろう。” と書いていらっしゃったの、これ、明日はおもしろい方が流れると思います!
というのも (またもやツイッターで作品の確認したんですけれども) 明日は「エンド・オブ・ホワイトハウス」とのことですので、こちら、ジェラルド・バトラーが大統領に無茶振りすることも辞さない、テロリストより恐ろしいシークレット・サービスを演じている作品ですので、こちらがおもしろい方だと(私は)思います! ……きっと! 続編も作られてますし!
これ、つい先日GYAOで無料配信されてたのに、いっつも期日ギリギリに見ようとしてしまうもので、そのとき途中までしか見られなかったんですよね…… いや まあ 映画館では公開当時見てるんですが……
ということで! 明日もおもしろそうでいいなー午後ロー! みなさんお楽しみに! ( と しゃしゃり出る、午後ロー流れない土地の民 )
午後のロードショー
今日の午後ローが「アンストッパブル」だっていうことは、昨日ツイッターで知ったんですよね (映画.comさんアカウントが流してきた)。
「アンストッパブル」といえば、トニー・スコット監督/デンゼル・ワシントン主演! なので、午後ローハイカー (造語) のみなさんが楽しんでくだされば私は嬉しい…… と、午後ロー放送されない西のほうでひそかに思っておりました。
ゆえに、今日の午後ローキーワード読む限り、みなさんが楽しんでご覧になった様子が伝わってきて、見てないにも関わらず (公開当時映画館では見ました!) 嬉しかったです! さすがトニー監督! さすがデンゼル! さすが午後ロー!
「アンストッパブル」といえば、トニー・スコット監督/デンゼル・ワシントン主演! なので、午後ローハイカー (造語) のみなさんが楽しんでくだされば私は嬉しい…… と、午後ロー放送されない西のほうでひそかに思っておりました。
ゆえに、今日の午後ローキーワード読む限り、みなさんが楽しんでご覧になった様子が伝わってきて、見てないにも関わらず (公開当時映画館では見ました!) 嬉しかったです! さすがトニー監督! さすがデンゼル! さすが午後ロー!
今日の夢
今朝起きた時に覚えてた夢 (もうずいぶん長いこと、見てないっていうか見たとしても起きたら忘れてて 見てないも同然、て感じが続いてたのに、なぜか ここ何日か急に覚えてる)。
ユアン・マクレガーが出てきました(ユアーーン!!)。なおかつ、蜂も出てきました。大群とはいかないまでも そこそこまとまって出てきて、しかし その蜂が飛び回るわけではなく、ハチミツに絡まって(ハチミツに囚われて?)しまって 動けない状態になってるのがたくさんいる、という感じ。夢の中の私は、それを うわーーーー と思っていた。
ちなみに、ユアンと蜂は何か関係あったのか、それとも まったく別のエピソードを並行して見ていたのかは、よく覚えてません。
ユアン・マクレガーが出てきました(ユアーーン!!)。なおかつ、蜂も出てきました。大群とはいかないまでも そこそこまとまって出てきて、しかし その蜂が飛び回るわけではなく、ハチミツに絡まって(ハチミツに囚われて?)しまって 動けない状態になってるのがたくさんいる、という感じ。夢の中の私は、それを うわーーーー と思っていた。
ちなみに、ユアンと蜂は何か関係あったのか、それとも まったく別のエピソードを並行して見ていたのかは、よく覚えてません。
あんとわ
私が映画を見るようになった初めの頃は、見るものがヨーロッパの映画に偏っていた。
それもあってか、かつて 私が知る限りでの《現役世代における世界最高の名優5人(男性編)》を考えた時、全員がヨーロッパの俳優だった (もちろん、これは私の主観だし、名優だと思った根拠は私がこれまでに見た映画にのみ基づいているわけだから、見たことのない作品で披露された私にとって未知の名演というのは無数にあると思うし、私が知らない俳優/名前だけは知っているものの演技を見たことのない俳優の中にも、名優はきっとたくさんいるのだけど。とにかくここでは、私の知る限り、なので)。
もちろん、ほかにも名優はいる。ヨーロッパ以外にもたくさんいる。この5人のほかにも挙げろと言われれば何人もの名前を挙げることができる。それなのに あえてこの5人を選んだのは、もちろん他に類を見ないほどの名優であることが前提であるとともに、私の映画鑑賞歴の中で非常に重要だと思っている作品に出演していた、ということも大きいわけで。なので 出身国の偏りに関しても、前述したような理由だから、という点をご理解いただけたら嬉しいのだけれども。
というわけで その、かつて私が考えた《現役世代における世界最高の名優5人(男性編)》とは。
ピーター・オトゥール
ブルーノ・ガンツ
ジャン・ロシュフォール
ミシェル・ピコリ
マックス・フォン・シドー
(順不同)
そして、現役世代における、とは言ったものの、今や、この中の3人がすでに世を去ってしまった。ピーター・オトゥール、ジャン・ロシュフォール、そして昨夜訃報が流れたブルーノ・ガンツ。
名優、名監督ら映画人の訃報に接することは、長きに渡って映画を見れば見るほど、避けては通れない。こういう時、私の映画鑑賞の来し方が、まるで 悲しみにあふれてゆくような気になる。その死を悼めば悼むほどに。しかし、映画愛だけは変わらない、とも思う。
それもあってか、かつて 私が知る限りでの《現役世代における世界最高の名優5人(男性編)》を考えた時、全員がヨーロッパの俳優だった (もちろん、これは私の主観だし、名優だと思った根拠は私がこれまでに見た映画にのみ基づいているわけだから、見たことのない作品で披露された私にとって未知の名演というのは無数にあると思うし、私が知らない俳優/名前だけは知っているものの演技を見たことのない俳優の中にも、名優はきっとたくさんいるのだけど。とにかくここでは、私の知る限り、なので)。
もちろん、ほかにも名優はいる。ヨーロッパ以外にもたくさんいる。この5人のほかにも挙げろと言われれば何人もの名前を挙げることができる。それなのに あえてこの5人を選んだのは、もちろん他に類を見ないほどの名優であることが前提であるとともに、私の映画鑑賞歴の中で非常に重要だと思っている作品に出演していた、ということも大きいわけで。なので 出身国の偏りに関しても、前述したような理由だから、という点をご理解いただけたら嬉しいのだけれども。
というわけで その、かつて私が考えた《現役世代における世界最高の名優5人(男性編)》とは。
ピーター・オトゥール
ブルーノ・ガンツ
ジャン・ロシュフォール
ミシェル・ピコリ
マックス・フォン・シドー
(順不同)
そして、現役世代における、とは言ったものの、今や、この中の3人がすでに世を去ってしまった。ピーター・オトゥール、ジャン・ロシュフォール、そして昨夜訃報が流れたブルーノ・ガンツ。
名優、名監督ら映画人の訃報に接することは、長きに渡って映画を見れば見るほど、避けては通れない。こういう時、私の映画鑑賞の来し方が、まるで 悲しみにあふれてゆくような気になる。その死を悼めば悼むほどに。しかし、映画愛だけは変わらない、とも思う。
訃報
スイス出身でおもにドイツ映画界で活躍した名優ブルーノ・ガンツが、77歳で亡くなった。
ブルーノ・ガンツは、私が映画を見るようになった初期の頃からとても思い入れある俳優だった。ある本で「ベルリン・天使の詩」が取り上げられているのを読んで興味が湧き、見てみたのがきっかけ。ヴィム・ヴェンダース監督作品を見たのもそれが初めて。以後「ベルリン・天使の詩」は、私にとって特別な作品であり続けた。
「ベルリン・天使の詩」を見たしばらくあとに同じくヴェンダース監督作である「アメリカの友人」を見、ヴェンダース監督作品とブルーノ・ガンツのイメージが長らく結びついていた。そして、死を予感する詩人役の「永遠と一日」。これによってテオ・アンゲロプロス監督を知る。ヴェンダース、アンゲロプロス両監督の作品 ともに知ったきっかけが〈ブルーノ・ガンツ主演作〉であり、そういう意味でも、私の映画鑑賞歴の中では大きな存在であった。
その後「ヒトラー 〜最期の12日間〜」を見、また「バルトの楽園(がくえん)」では、まさかブルーノ・ガンツが日本映画に出演する日が来ようとは、と驚いたものだった。
ヨーロッパの俳優がアメリカ映画にも出演するケースは多いが、ブルーノ・ガンツの場合は、その知名度やキャリアの割には アメリカ映画に出演し始めるのが比較的遅かったように思う。私はそれを、名優を見られる機会が増える、と喜んだ。
「手紙は憶えている」や「ハイジ アルプスの物語」などの近年の作品、そして配信で見た「ファイティング・ダディ 怒りの除雪車」で珍しく演じていた悪役 (今この状況でこの邦題…… とは思うが) が、名優の生前に私が見た最後の演技だった。
劇場公開済みの最新作は「ハイジ アルプスの物語」であるが、撮影されたがまだ公開されていない作品があるらしい。それらの日本公開を願う。
長年映画を見れば見るほど、こんなふうに、自分の映画鑑賞歴の中で非常に重要な位置を占める俳優や映画監督らが亡くなる時というのに遭遇する。もちろん、その時がいずれ訪れることはわかっているし、避けようもない。ただ映画だけが遺される。
ブルーノ・ガンツは、私が映画を見るようになった初期の頃からとても思い入れある俳優だった。ある本で「ベルリン・天使の詩」が取り上げられているのを読んで興味が湧き、見てみたのがきっかけ。ヴィム・ヴェンダース監督作品を見たのもそれが初めて。以後「ベルリン・天使の詩」は、私にとって特別な作品であり続けた。
「ベルリン・天使の詩」を見たしばらくあとに同じくヴェンダース監督作である「アメリカの友人」を見、ヴェンダース監督作品とブルーノ・ガンツのイメージが長らく結びついていた。そして、死を予感する詩人役の「永遠と一日」。これによってテオ・アンゲロプロス監督を知る。ヴェンダース、アンゲロプロス両監督の作品 ともに知ったきっかけが〈ブルーノ・ガンツ主演作〉であり、そういう意味でも、私の映画鑑賞歴の中では大きな存在であった。
その後「ヒトラー 〜最期の12日間〜」を見、また「バルトの楽園(がくえん)」では、まさかブルーノ・ガンツが日本映画に出演する日が来ようとは、と驚いたものだった。
ヨーロッパの俳優がアメリカ映画にも出演するケースは多いが、ブルーノ・ガンツの場合は、その知名度やキャリアの割には アメリカ映画に出演し始めるのが比較的遅かったように思う。私はそれを、名優を見られる機会が増える、と喜んだ。
「手紙は憶えている」や「ハイジ アルプスの物語」などの近年の作品、そして配信で見た「ファイティング・ダディ 怒りの除雪車」で珍しく演じていた悪役 (今この状況でこの邦題…… とは思うが) が、名優の生前に私が見た最後の演技だった。
劇場公開済みの最新作は「ハイジ アルプスの物語」であるが、撮影されたがまだ公開されていない作品があるらしい。それらの日本公開を願う。
長年映画を見れば見るほど、こんなふうに、自分の映画鑑賞歴の中で非常に重要な位置を占める俳優や映画監督らが亡くなる時というのに遭遇する。もちろん、その時がいずれ訪れることはわかっているし、避けようもない。ただ映画だけが遺される。