FeZn Hatena Haiku Citizen (Silver 169 days)

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最近読んだマンガ

片岡人生、近藤一馬『デッドマン・ワンダーランド』9巻、読了。ここまでの伏線で予想された悲劇はすべて完了した。ここから先は終わりの始まり。終わらない日常、終わらない狂気という日常。ワンダーランドの物語は終結した。そしてようやくにして開幕だ。ここからがワンダーランドだ。
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最近観た映画

TRON:Legacy
IMAX3Dで2回、吹替と字幕でそれぞれ観てきた。
いや、最初は1回でいいかなぁと思ったんだよね。しかし数日したらムラムラと観たい気持ちが高揚してきて。
とりあえず映像と音響は凄い。
前作は観てないのだけれど概要は知っていて、それで充分ドラマは堪能できた。無論TRON観ていたら数層倍なのだろうけれど。
『The Art Of TRON:Legacy』なる3000円の本も、帰路の書店で買ってしまった。
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最近観た映画

「ハート・ロッカー」
アカデミー賞で話題のアレ。
簡単に言えば、イラク(事実上の戦場)での爆弾処理班の話。
耐爆服の両手が露出している理由(起爆装置の解除etc.には繊細な感覚が必要なので。指なくすのは覚悟で命だけ守る設計)とか、ミリタリー詳しくない人むけに説明不足なんじゃね? って思うところもあるけれど、基本的にはそういった知識なくても楽しめると思う。
ただしアカデミー賞で夫婦対決した「AVATAR」のような(少なくとも表面的には)単純簡潔な爽快映画ではなく、十年前の僕だったら「戦闘シーン・爆破シーン以外は何が良いか分からん」とか言ってたかもしれない。現在でも本質をつかめているわけではないかもしれない。
主人公は平穏な日常の中に自分を見つけられなくなってしまったのだろう。
そして劇中で描写される「あの戦場」に於いては致し方ないのかもしれない。
「すまない、すまない」と連呼するシーン。
己の力の及ばないところ。目の前で喪われていくもの。
数カットしか無い「平穏な日常」における彼の言動の、どこかが壊れているという映画評。僕には理解し切れないけれど、そこに至っているのだろうか、と考える。
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最近観た映画

「シャーロック・ホームズ」
きちんとホームズ正典踏まえてアクション映画に仕上がってました。
まぁ色々な意味で当たり前なのですが「直球」ではありません。というか直球は無理ですよねぇ。ジェレミー・ブレットのシャーロック・ホームズを越えられるとは思えないから、その路線は避けるが吉だし、そうでないとしてもアクション映画路線だし。
 
……正典原理主義者からはアウト食らうカモですけどね!あとグラナダTV版(ジェレミー・ブレット主演)原理主義者からも。
しかしアイリーン・アドラーは原典よりパワーアップ(?)していると言えるかもしれない。
見方を変えればパワーダウンだけれど。ドレス数種類、アクションあり策謀あり愛あり裏切りあり。そういう役割やってくれるヒロインを出そうとすると、オリジナルキャラ立てる以外では彼女しかいないだろうし。……っていうか「ルパン三世」の不二子ポジションでないかねこれは。
ある意味グラナダ版以上に正典に忠実かもしれないのは、ホームズの社会不適合者っぷり。現代に合わせて一部カットされてますけどね。麻薬系とか。
しかし一方、彼には間抜けなシーンもあり。逆にワトソンが間抜け君じゃなくて機転を利かせたり諸々。
ホームズの代名詞、「初対面の相手を一目見ただけで職業や生活環境を見抜くの術」はバリバリ活躍。あと変装術とか。
そういった面をトータルに捉えると、僕は「正典を踏まえたハリウッド・アクション映画」として評価するですよ。うむ。
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最近読んだ本

■『図解・活版印刷マニュアル』
■『居合の流派』
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机の上の積ん読タイトル

■『ルー・ガルー 忌避すべき狼』京極夏彦
■『ページと力』鈴木一誌
■「プリバリ印」2010年1月号
■「ユリイカ」2010年2月号
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最近読んだマンガ

■『金剛番長』9巻
■『ワールドエンブリオ』1から5巻
■『ウルフガイ』7巻
■『デッドマン・ワンダーランド』7巻
■『純潔のマリア』1巻
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最近読んだマンガ

■伊藤悠『シュトヘル』1巻、2巻。中央アジア! 西夏文字! モンゴル! 馬頭琴!
■箱宮ケイ『できそこないの物語』3巻。魔法人形の織りなす物語たち。果たしてギュールギルムの目的は? 一方で体制側が魔法人形たちを敵視する理由は? そのあたりはまだまだ深い霧の中。相変わらず素敵の一言に尽きる。思わず2~3冊買いそうになっちゃったじゃないですか!
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机の上の積ん読タイトル

■新井素子『もいちどあなたに会いたいな』
■『ウィスキー&シングルモルト 完全ガイド』
■平上『秘伝 古流柔術技法』図書館で中身確認してから古書でorder。平上氏の本は怪しいところも多いんだけど、まぁそれを踏まえて読めば大丈夫でせう。きっと。
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最近読んだ本

書き忘れてた。
■小杉泰『イスラームとは何か』
 普通の人より僕は知識あるハズだけれど、網羅的に勉強したわけじゃないからイロイロ抜け落ちてる。こういう本で拾っていかないと。小杉先生の本なら変なことも書いてないだろうし。
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最近読んだ本

数冊分書くつもりが、手帳からタイトルを拾っているうちに長く……ならないな。本はそれなりに読んでいるハズだけれど、図書館で拾い読みして資料探ししたり、送られてきた(タイトルを覚えていない)資料を読んだりしているワケなので、結果としてここに挙がる書名は少なくなる次第。

■「Newton」2月号、3月号
■コンビニ500円本、学研『世界のGUNバイブル』
■海堂尊『イノセント・ゲリラの祝祭』文庫上下巻
■左巻『水は何にも知らないよ』いわゆる「水からの伝言+その他の水ビジネス批判」本
■上橋菜穂子『神の守り人』上下巻
■機本伸司『パズルの軌跡』これはデビュー作『神様のパズル』の続編。うーん第一作の方が面白かったと思うし、粒子加速器と内宇宙と外宇宙を繋げて語るならば、前々作あたりで使った宗教的蘊蓄を投入すれば良かったじゃん。もったいない。それでいてこの枚数は勿体ない。もっと削れば良作になるのに。そしてホームズネタ。そしてシリーズ化する気配。うーん。
■『グーグル時代の情報整理術』
■『脳のしくみ』
■『脳内麻薬と頭の健康』
あと、メモし忘れた人体解説系を何冊か。
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机の上の積ん読タイトル

■岡嶋二人『99%の誘拐』
■沖方丁『微睡みのセフィロト』
■沖方丁『マルドゥック・スクランブル』上中下巻(圧縮/燃焼/排気)メディアミックスで買ったわけじゃないよ! その前から積んであるから(汗)……刊行当初から気になってたけど未だ読んでない。
■文字研究会『新常用漢字の文字論』序章だけは何回か読んだかも……。ま、まあ、元になった発表は直接聴講したし!
■上橋菜穂子『狐笛のかなた』
■『グイン・サーガ ハンドブック Final』一部とばし読みは、してる。まぁ辞書みたいなもんだし……。
■高岡昌生『欧文組版』←刊行記念セミナーは聴きに行った。
■大熊肇『文字の組み方』←前著『文字の骨組み』まだ途中。
■和田竜『小太郎の左腕』←『のぼうの城』が面白かったから購入。でも未読。
■西尾維新『JDCトリビュート』(講談社文庫)
■『フォークの歯はなぜ4本なのか』
■臼田『杉浦康平のデザイン』(平凡社新書)
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最近読んだマンガ

■えすのサカエ『未来日記』10巻、『未来日記パラドックス』
■『RATMAN』6巻 読むの続行か終了か迷うままに6巻までついてきてしまった。新キャラが主人公とカンタンに仲良くなる理由がイマイチ得心いかなかった。策略でもなかったワケだし。無論、6巻の描写を見る限り、生育環境のせい……とか有るんだろうけど、うーん。7巻での解明に期待。……それに、主人公が主人公となった理由に漸く筆が及び始めた。化けるか?(作品として)
■石黒正和『響子と父さん』なんでもない日常が!石黒マジックで!……って、この家族はソレホド普通じゃないか。そして「流される」ことについて結構考えさせられた。その幸せについても。
■中丸洋介『我間乱~GAMARAN~』1~4巻。江戸時代。天下無双を競う武芸者たちの激突。作者は新人だけど描いてる間にどんどん絵も上達してる。出てくる術技にそれぞれ理屈がついていて、「普通は無理だろ。でもちょっと可能かも……」という、「キャプ翼」が実現していたような「リアルとファンタジーの絶妙の配合」を実現している、と僕から見ると感じられる。でも空中で人間は加速しないけどね!
■ヤマザキマリ『テルマエ・ロマエ』1巻。……まだ最初を読んだだけ。でも、なんか凄いぞコレ。古代ローマの浴場技師が現代日本の銭湯にタイムスリップ、カルチャーショック&それを元の時代で再現、って展開の話。時空を越えた大冒険が始まった! ただし風呂限定!
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最近読んだマンガ

■渡辺航『弱虫ペダル』10巻。IH編、スプリント勝負にまるまる1冊。web上で感想みると「連載時は冗長に感じたけれども、単行本では一気に読めて、そう感じなかった」という意見を見かけたけれど、僕としてはやっぱりこのバトルは少々長すぎたように思う。このあと待ってる「少年漫画的展開」とか「ライバル対決」は比較的コンパクトにまとまってるんだよな。うん。……そして泉田君がここまで変態(筋肉フェチ)だとは、初登場時に誰が予想しただろうか。9巻のオマケ漫画は、単行本派の人には衝撃が弱いと思う。10巻の後にでも入れないと。(まあ読み返したときに噴き出すワケだけど)
■渡辺航『まじもじるるも』5巻。同じ渡辺航の作品とは思えない。でも通底しているところはあるんだよな。そしてムダにカッコイイ台詞。でもそれは考えるまでもなくバカな台詞。そこがイイ……のかもしれない。
■大場&小畑『バクマン。』7巻。「山」と「谷」のうち、大きな流れの中では「谷」がやってくる巻。和月いわく「谷はできるだけ短く」とのことだけれど、この作品の場合複数の流れがあるから谷が長めでも大丈夫なんだろうな。気になる短スパンの展開が続くし。……中身としては、短期ドツボに嵌りかけ、長期ドツボに嵌りかける複合罠のスタート地点なのだった……。というかダメだよ男共。(某女史とかも、たいがい自分勝手だけどさ)
■『夏のあらし!』7巻。いよいよ凄くなってきたですヨ。ホント。いや参った。あれも伏線かよ! 理論的な面においては説明不足を感じるけれど、まぁ細かいことを説明し出すとダレるから省略したのカモ(基本的Lvにおいては充分な説明がなされていると考えて良いんですが)。
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最近読んだマンガ

■水上悟史『戦国妖狐』1~3巻。『惑星のさみだれ』の人の作品だから読んでみた。まだ「さみだれ」のワクワク感には至っていないかな。巻数的なところなのか、どうなのか。
■『神様ドォルズ』6巻。まひる!まひる!まひる!……は、さておき。物語の構造自体が面白いんだよね。最強の能力を秘めた主人公……は、ある意味では「最初から戦いの蚊帳の外」であり、出自である特殊技能集団から逃げてきた者であるけれど、しかし否応なく巻き込まれて……そこで普通なら「本来の力を発揮!」とか展開するんだろうけど、一切その方向性が無い。この作者は性癖も含めて「異質」である模様。大プッシュというほどではないけれど、そうしたことも含めてかなりプッシュ。
■『ポップコーンアバター』2巻。クラブサンデーで掲載して紙に刷って刊行。あまり売れていないという話。うーむ、確かに難点もあるけれど、もっと読まれて良いと思う。面白いですよ。http://club.shogakukan.co.jp/magazine/SH_CSNDY/poppukohna_001/detail/
■『超弩級少女4946』2巻。同じくクラサンで試し読みして、単行本を買った次第。こちらは紙の雑誌に載せてからweb掲載、って形なのね。
■福地翼『タッコク!!!』1巻2巻。「卓球でラブコメ」ではあるが、1巻後書きにもあるように、スタート地点からして「すでに卓球ではない」……けれど比較的きっちり卓球してたりもするのだった。気楽に笑える。精神衛生上よろしい。
■桜井亜都『アーティストアクロ』7巻。作者は福地翼の弟子。サンデー本誌からクラサン送りになって、それでも単行本3冊(実質は2冊分強か?)続けて着地できた幸せな作品だと思うし、ブツ切り終了にならなくて愛読者としては幸い。ところで単行本背表紙のタイトル文字色は虹の七色で来ていたようだけれど、残り2冊8巻9巻はどうするんだろう?銀と金とか?いやいや無理だろう。うーむ?
■『キングダム』17巻。この調子でいくと完結までに何年かかるんだ……?いや、毎回実に面白いからイイんだけれど。この巻から新展開。
■『月光条例』8巻。時々ゾクリとさせてくれる藤田節。うーんやっぱり「うしとら」のほうが毎回ゾクゾクだった気がするんだけどな。そこは、ある意味仕方ないのかー? 桃太郎編(血のハート編)スタート
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最近読んだマンガ

数冊分書くつもりが、手帳からタイトルを拾っているうちに長くなった。前回書いてから間が空きすぎたな……。

■『日本人の知らない日本語』2巻。相変わらず面白く、また勉強になる。これはオススメ。
■『テガミバチ』9巻。この手の雰囲気の作品は非常に好きなのです。
■『めだかボックス』1~3巻。西尾節がハマったり空回ったりしながらバトル漫画へシフト。既定路線だった? 何種類かルートは用意してあったのだろうけれど、ジャンプでないにしても西尾作品は続けているとバトルになる気がする(物理的な意味でなくとも)。沢山読んだワケじゃないけど。
■『全能のノア』1~3巻(完結)全体としては面白かった。けど登場人物にイマイチ感情移入できなかった。
■『文車来訪記』オールカラー冬目景。1巻完結だから大丈夫ですよ!(←何が。)
■『フリップフラップ』とよ田みのる。ピンボール。何が面白いか説明できないんだけれど、なぜだか数回通読してしまう魔力。なんだコレ。とよ田マジック?
■『新・ゴーマニズム宣言・戦争論』小林よしのり。これって随分前の本なんだなぁ。例として挙がっているのが白装束集団(パナウェーブ)だったり云々。3分の1ぐらいは刊行当初に読んでたみたい。
■宮尾岳『並木橋通りアオバ自転車店』文庫版1~5巻
■宮尾岳『アオバ自転車店』10、11巻。誰かが言っていたけれど、アオバは「自転車が欲しくなる漫画」だ。もちろん「乗りたくなる漫画」でもあるけれど。
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最近読んだ本

神林長平『敵は海賊・正義の眼』
(しばらく前に読了してたけど書き忘れてたな)
最強最大の海賊が「制御できない」敵を、「正義の眼」で籠絡する話……というと間違いじゃないけど正しくない。正義とは何か、という(神林レベルでは)月並みとすら言える設問は、ここではもはや重要じゃない。
弱く、もろく、そのゆえにこそ無敵の正義かつカリスマ。
彼の前に現れたのと同様の甘美な誘惑を目にしたとき、人は(そして自分は)どうしたら良いだろうか?
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最近読んだ本

伊藤計劃『虐殺器官』
鋭くて柔らかくて繊細で痛くて強くて。
架空性に立脚するゆえの、そして(9・11以降の現代という)現実の延長のリアリティ。
この未来像を許容する世界の流れの中にいる自分、自分たちに気づかされる。
そして虐殺の器官も、あるいは同様に、その存在を我々は脳の基底で「知って/感じて」いるんじゃないかと、ゾクリとさせられる。
対岸の火事としての戦争を、必要とするような社会。
戦争の輸出という構図。
痛覚や倫理をマスキングした兵士。
個人的体験の中の生と死。世界を渡り歩き虐殺の種を播く(表面上の)悪との対峙。(しかしその「悪」は果たして本当の悪と言えるのか? という問題) その行程の中での生と死。ミクロとマクロの対称性が一個人の中に落とし込まれ、それを通して再び視点は世界を覗く。
……なに書いてるか分からなくなってきた。とりあえず、こいつぁ『凄い物語』で『凄いSF』なんだと思い知らされた。
 
「テクノロジーを通して人間存在そのものを問い直す、それはSFというステージにしかない」(意訳)
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いま読んでいる本

読みながらの乱雑memo
■クリス・アンダーソン『フリー 無料からお金を生みだす新戦略』
 
(前の方のページで)『異端の数ゼロ』を参照してたりする。内容的には今月のNewton(「無」の物理学)ともリンクしてるかも。Newton2010年2月号特集『「無」の物理学』→すべて(素粒子レベルまで)を取り除いた完全な真空に於いても、その空間は無から出現する粒子で沸き立っているそうな。対生成し、対消滅する。宇宙は無ではいられない。ゼロは沸騰している。
 
今日の読書は4章、p76から再開。
参照されてる『予想通りに不合理』も面白そう。
p92「皆さんは人生のどこかの時点で、朝起きると、自分が時間よりもお金のほうを多く持っていることに気づくかもしれない。そうすると、あなたはは行動を変えるべきだと思うだろう。」
→本を作って売る商売(僕はその末端に居る)は、崩壊の危機に瀕していると叫ばれているが、この辺にもヒントありそうな気がする。
 
ストールマンの『フリーソフトウェアと自由な社会』も要参照かな。(ここまでのページには出てきてないけど)この本にも結構衝撃受けた。
ちなみにストールマンの過激な意見に関しては反対者の意見も読んでおいたほうが良いんだろうけど未読。(だが彼の過激は、昨今では過激では無いかもしれない)
 
ゼロと1セントの間には凄い断絶がある。/製造コストが長期にわたり下がり続けるならば、「今日の原価」ではなく「明日の原価」を元に価格設定できる。/アイデアは究極の潤沢な商品。伝達のための限界費用はゼロ。
「ゼロと1セントの間には凄い断絶がある。」←けれど「無視できるほどに安ければ類似の効果を発揮する」ってことか。/0.0000000001セントは心理的にはゼロ?
6章。ブランドいわく、情報は高価になりたがる。同時にフリーになりたがる。/「情報は安くなるだろう。なぜなら、ビットは簡単に複製できるからだ」/まだ僕には「アトムとビット」が半理解。
ビットは経済学的にはタダ。けれどその内容はムダなものから希少かつ高価なものまで、さまざま。
グーグルについて。/分配の最大化。分配の限界費用はゼロ/フリーの要塞においてはタダであることは当たり前。/潤沢な市場では希少性に基づく代金は請求できない。
 
8章。クレイグスリストとか。/広告業界で減少した3億ドルはサイト運営会社にではなく参加者全員の益となった。/非対称的競争者。MSが1ドル得るとき相手は6ドル損。/市場は売り手と買い手の2者ではなく、より多くの参加者がいる、と考えを改めてみる。/
9章後半、書籍を無料で提供する話。現時点でユーザーは紙の本を高く評価している=お金を出して買う。/期間限定無料版DLでペーパーバックを売る話。(この本自体もそうだ)/このへんについてはもっと考える必要ありそうだな……
 
人は体験や時間にお金を払う、ってコトについて……あとでもう少し考える。

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