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「シャーロック・ホームズ」
きちんとホームズ正典踏まえてアクション映画に仕上がってました。
まぁ色々な意味で当たり前なのですが「直球」ではありません。というか直球は無理ですよねぇ。ジェレミー・ブレットのシャーロック・ホームズを越えられるとは思えないから、その路線は避けるが吉だし、そうでないとしてもアクション映画路線だし。
 
……正典原理主義者からはアウト食らうカモですけどね!あとグラナダTV版(ジェレミー・ブレット主演)原理主義者からも。
しかしアイリーン・アドラーは原典よりパワーアップ(?)していると言えるかもしれない。
見方を変えればパワーダウンだけれど。ドレス数種類、アクションあり策謀あり愛あり裏切りあり。そういう役割やってくれるヒロインを出そうとすると、オリジナルキャラ立てる以外では彼女しかいないだろうし。……っていうか「ルパン三世」の不二子ポジションでないかねこれは。
ある意味グラナダ版以上に正典に忠実かもしれないのは、ホームズの社会不適合者っぷり。現代に合わせて一部カットされてますけどね。麻薬系とか。
しかし一方、彼には間抜けなシーンもあり。逆にワトソンが間抜け君じゃなくて機転を利かせたり諸々。
ホームズの代名詞、「初対面の相手を一目見ただけで職業や生活環境を見抜くの術」はバリバリ活躍。あと変装術とか。
そういった面をトータルに捉えると、僕は「正典を踏まえたハリウッド・アクション映画」として評価するですよ。うむ。

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メディアの海の片隅でぷかぷかと漂っているクラゲ。あるいは無所属(フリーランス)ライター。 http://www.fezn.com/

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