Midas

「美人に生まれたら」

これは皆が指摘してる「いかに男が身勝手か」という話ではない。
「男による理不尽な嫉妬」を語りながら、増田は「私は自分自身への嫉妬を押さえきれない」と告白してる。
女は常に自分に嫉妬する。
女が嫉妬するのは自分だけだ。
美、ないしは他人をひきつけるモテぢからとは、私の中にいる「女」のこと。
私は私がなにゆえに男に求められてるのかがわからない。
「女」とは実のとこ、「自らのわからなさ」のこと。
私は何が自分の魅力なのか、どうにも納得できないままいる。
男の目を通じてしか確認できないから。
どうしてもそれが、自分自身の一部だとは思えないのだ。
だから私は私を嫉妬する。それは永遠に止むことがない。
今もその気持ちを吐き出さずにはいれないのだ。
私は私の中にいる女が憎くてたまらない。


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