filinion はてなハイク市民 (銀 231日)

filinionさんのエントリー

id:filinionのミニブログ

97 fans

書き込むには、ログインまたはユーザー登録を行ってください。 初めての方へ

filinion

声を大にして言いたいこと

必至と必須を間違えないで欲しい。
なんだ「爆笑必須」って。
市民、あなたは愉快ですか? 爆笑は必須です。
filinion

今日wikipediaから得た知識

バナナ型神話
 
世界各地にある、「人間はなぜ死ぬのか」を説明する神話。
 
スラウェシ島の神話では、人間は神が石をくれた時に
「何に使うんですがこんなもの。他のものをください」
と言ってバナナをもらったため、バナナのように短命になった(石をもらっていれば石のように長命になった)という。
 
日本の神話にも、石長姫と木花咲耶姫の話があり、ギリシャ神話にも旧約聖書にもギルガメシュ叙事詩にも……という話なのだが、しかしまあ、何しろ言っているのがフレイザーなので多少割り引いて考えた方がいい気はする。
(フレイザーは金枝篇の著者だが、フィールドワークをしないで世界中の民間伝承の類縁関係について著述したため、後に「安楽椅子文化人類学者」とか揶揄されるようになった)
 
Wikipediaのこの項も、冒頭に「この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です」のタグが付いてるし、記事の後半の表とかオカルトめいた図とかは明らかに内容が怪しい。
filinion

今日wikipediaから得た知識

ブズカシ
 
アフガニスタンのスポーツの一種。(はてブ経由で知った)
「ブズカシ」とは、ペルシャ語で「ヤギを引きずる」の意。
 
馬に乗ってやるサッカーみたいなもので、自陣の円内に「ボール」を入れれば得点。
ただし「ボール」には、首を切った子牛の死骸が用いられる。
アフガニスタン大使館曰く、
「丈夫で重いため、試合の激しさに耐えることができる。皮を強くするため、死骸は一晩水の中に浸される」。
しかし、昔は競技名の通り生きたヤギを使ったという。
 
アフガニスタンのオリンピック連盟が公式ルールを定めている(!)が、元々、この競技は地域の各民族が誇りをかけて争うイベントであり、地方での試合はその地域のローカルルールで行われる。時には、広大な競技エリアに500人の選手が参加することもあるとか。

しかし、内戦や、タリバンがスポーツを禁止しことより、この競技は現在では風前の灯火になってしまったという。
 
……グローランサ(TRPG「ルーンクエスト」の背景世界)のトロウルは、生きたトロウルキン(トロウルの子どものうち、出来の悪い方)をボールにする「トロウルボール」って競技をやるけど、現実世界にもこんな競技が……。
filinion

今日wikipediaから得た知識

リグニン
 
木が堅くなるのに必要な成分。
複雑な三次元の網目構造をした巨大な生体高分子で、いまだに正確な構造はわかっていない。

シルル紀後期(4億年以上前)、陸上に進出した植物が、立ち上がって日光を受けるために生産するようになった。
しかし、当時、このリグニンを完全に分解できる生物は地球上に存在せず、石炭紀末期(約2億9千万年前)に白色腐朽菌が登場するまで、枯れた木材はひたすら地上に蓄積されていった(これが後の石炭になる)。
 
光合成が始まった時もそうだけど、自然界で分解されない物質を、億年単位で地球全土にばらまき続けるって、途方もない環境破壊だよな……。
そのまま炭素が枯渇して生物が絶滅しなくてよかった……。
filinion

今日wikipediaから得た知識

ネパールの政治
 
 ネパール、というと、「少年アシベ」でスガオ君が引っ越してしまう先、という程度の知識しかなかったが、なかなか波瀾万丈な国だった。
 
 1951年には宰相家が打倒されて王政復古が起こり。
 1959年には選挙が実施されて民主化した……かと思いきや。
 1960年には国王がクーデターを起こし(なんだそれは)、30年に渡る独裁が始まり。
 1988年には「少年アシベ」の連載が始まり。
 1990年には再び複数政党制が始まるも、どの政権も安定せず。
 1996年には「ネパール共産党毛沢東主義派」と政府軍の内戦が始まり。
 2002年には新しい国王がまた独裁を始め……。
 
 この項にはここまでしか書いてないんだけど、他の項目と合わせると、2006年には内戦が終結、王族の特権は廃止された模様。
 制憲議会が任期中に憲法を制定できない、などの混乱もありつつ、第二次制憲議会が新憲法を制定、今はどうにかこうにか民主路線を歩んでいるっぽい。
 
 ちなみに内戦は「毛沢東派」が優勢で、2001年までには国土の半分以上を実効支配し、75ある郡のうち24郡で人民政府を樹立し、共産主義的な社会を築いていたという。
 なんでも、男尊女卑的な傾向の強い同国で、男女平等を訴える「毛沢東派」を支持する女性も多かったのだとか。
 
 「毛沢東主義派」は政権与党にも入り、内戦を率いたプラチャンダは前の首相にもなった。
 現在の与党第一党は「ネパール共産党マルクス・レーニン主義派」らしい。
 現在の首相はネパール会議派の党首で、これも社会主義政党(社会主義政党、分派が多すぎである)。
 
 いや……これ実質的に共産革命なんじゃ……。
 国王家が所領を没収されて象徴的な地位になったのも、「毛沢東派」の主張が通ったからだというし。
 
 ちなみに内戦中、中国政府は国王派を支持していた。
 毛沢東主義とは一体……。
filinion

今日wikipediaから得た知識

黄金バット
 
 紙芝居から誕生した昭和のヒーローで、アニメ化もされた。
 
 元々、白骨面に黒マントの怪盗「黒バット」の紙芝居シリーズが好評だった。
 で、その最終回で、無敵で不死身の悪役、黒バットを倒す正義のヒーローが突如登場。
 黄金バットの誕生である。
 
 ……今どき、最終回がそんな話だったら大ブーイングだと思うのだが、それが好評でシリーズ化されるんだから、昭和の子どもは寛容だったんだなあ、と思う。
(ドラえもんの「オシシ仮面」の話を彷彿とさせる)
 
>当時の零細な紙芝居業界に著作権意識は存在しなかったため、多種多様な黄金バットが勝手に作られた。
>さらに当時はセリフは書かれておらず口伝だったため、同じ紙芝居でも演者によって内容に差異があるのが普通だった。

 大らかすぎだろ。
 台詞が演者によって違う……っていうか、台詞が書かれてなくて口伝だってのすごいな……。
(識字率の問題もあったんだろうか?)
 
 なんか、「ワハハハハ」って笑う演技が苦手な紙芝居屋がいて、そこの黄金バットは「ウエーンウエーン」って泣きながら飛んで来ていた、って話は聞いたことがある。
 
 なお、アニメ版でも、宿敵「ナゾー」の正体は結局明らかにならないし決着もつかない。すごい。
filinion

今日wikipediaから得た知識

1564
 
 1563 の次で 1565 の前の整数。
 
「ひとごろし」と読めるので、電話番号や車のナンバーでは忌避されがちで、電話番号としては公衆電話などに割り当てられることが多いらしい。
 
 しかし、末尾が「42(死に)」や「49(轢く)」ではないので、車のナンバーとして欠番になっているわけではない。
 
 ……って、42と49は公式に欠番なのかよ。
 ていうか、「轢く」は「ひく」であって「しく」じゃないだろ。東京弁に準拠して行政が動いてるのかよ。
 
filinion

今日wikipediaから得た知識

トリブラキディウム
 
初期エディアカラ動物群の一種で、3本の腕を持った生物。
「シムアース」に登場する「トリクロデート」の元ネタらしい。
 
あれってちゃんと元ネタがあったのか……。
昔、「トリクロデートという生物は実在しない」って聞かされてがっかりした記憶があるんだけど。
 
もっとも、トリクロデートは3本の脊索を持つ生物、という設定だったが、トリブラキディウムはいまだに正体について議論があり、もっと大きな生物の吸盤か何かなのでは? という説もあるらしい。
(アノマロカリスの腕とか口みたいな)
filinion

今日wikipediaから得た知識

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%AE%E9%9D%A2%E8%88%9E%E8%B8%8F%E4%BC%9A_(%E7%B5%B5%E6%9C%AC):title=仮面舞踏会 (絵本)]
 
 キット・ウィリアムズが描いたイギリスの絵本。日本語にも翻訳されている。
 月の女神が太陽神に黄金の首飾りを贈ろうと考え、ウサギのジャックを使者に立てるが、様々な冒険の末にジャックは首飾りをどこかに落としてしまう、という話。
 
 作者は実際に黄金の首飾りを作ってイギリスのある場所に埋め、その正しい場所についてのヒントを絵本の中に隠し、発見者にはその首飾りが授与されることになっていた。
(絵本に首飾りの写真が載っている)
 実際に現地まで堀りに行くのはイギリス人でも近所に住んでいない限り難しいが、「ここにあると思う」という回答を郵送してもよい(正答なら首飾りが贈られる)という規定のため、絵本は世界中で売れた。
 
 1982年、問題の首飾りは発見された。
 直接掘り出されたのではなく、作者に郵送された地図が正答と認められたもの。
 
 ところが、発見者の「ケン・トーマス」は偽名で、その時に語られた発見の経緯も嘘だった。
 発見者、本名デュガルド・トンプソンは、作者、ウィリアムズの元同棲相手の恋人のビジネスパートナー、という人物。
 その「元同棲相手」が、首飾りを埋めたおおまかな場所を知っていたことから、その場所の地図を書けたに過ぎなかった。
 
 世界中を巻き込んだ謎解きゲームが、ソーシャルハックによって解かれてしまった、という、なんとも残念な話だった。
(トンプソンが首飾りを受け取った直後に、自力で正解した人物が現れただけになおさら)
 
 それはそれとして、1982年に「正解」が公表されたにもかかわらず、「まだ『本当の正解』があるはずだ」と信じて宝探しを続ける連中は絶えず、あてずっぽうにあちこちの公有地・私有地を掘り返したり、手紙を送りつけたりしてきたらしい。
「『仮面舞踏会』に寄せられた数万通の手紙は、人間の精神はパターン照合と自己欺瞞のための共通する能力を持っている事を私に確信させた。
 …彼ら自身の理論はいかなる外部の証拠による論駁も許さぬ程に、有無を言わせぬ物となっているようだった。
 これらの最も頑固なマスカレーダーたちは…別のウサギ、あるいはもっと良い解答が、彼らの望む場所で彼らを待ち続けていることを信じていた。
 …いつか彼らを『仮面舞踏会』の真のパズルの真の解答者として祝福する日が来るのを期待しているであろう、と」
 
 予言が外れてもそれを認められない人たちみたいな。
 
 ……それはそうと、作中、太陽の下にたどり着いて、
「贈り物はどこにあるんだい?」
 と尋ねられたジャックが、
「この謎を解き明かせば宝物のありかがおわかりになるでしょう」
 って言うシーンは子ども心に謎だった。
 お前わかってるなら自分で回収に行けよ。
filinion

今日wikipediaから得た知識

ソドー島
 
「きかんしゃトーマス」の舞台となる架空の島。イギリス本土と、マン島の間にあるとされる。
 
 シリーズが巻を重ねるにつれ、作者(オードリー牧師)は
「イギリス国内にありつつ、他の鉄道と隔離された地域」
 の土地や路線を必要とするようになった。
 
 そんなある日、教会の仕事でマン島を訪れた牧師は、その教区名が「ソドー・アンド・マン教区」で、にも関わらず「ソドー島」なる島は存在しないことに気付いた。
 このことから、架空の「ソドー島」が発想され、その詳細な地理・歴史等々が設定されることとなった。
(なおテレビ番組の設定は原作に忠実でない)
 1987年には『ソドー島 その住民・歴史・鉄道』という本も出ている。
 
 なんで存在しない「ソドー島」という名称が入っているのか、という話なんだけど、英Wikipediaをナナメ読みすると、「ソドー」は「南方の」といった意味のラテン語から来ていて、元々「南方諸島」といった意味だったらしい。地理的にはヘブリディーズ諸島あたりで、元々はマン島も「ソドー諸島」に含まれていた。
 ところが、11世紀にノルウェーが支配したり12世紀に諸島王国が割拠したり13世紀にスコットランドが支配したり14世紀にマン島がイングランド支配下になったりの歴史の中で、教区の範囲も名前も変わってしまった、という話らしい。
filinion

filinion id:filinion

 この辺のブクマへの返信。
「女性だけの街があればいいのに」
 という話にまつわる議論です。
 
http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/355842930/comment/EoH-GS
 
 なにぶん差別論については全然専門でないので、id:EoH-GS氏からするとおそらく基本的質問になるかも知れませんが。
 
 ともあれ、
「差別というのは権力関係によって発生する」
 について。
 
 確かに差別と権力関係には密接な関わりがあると思うのですが、権力関係がなければ差別でない、というのはちょっと理解しがたいものがあります。
 
 例えば、私がもし今
「アメリカ人はみんなバカだ」
 と言ったらそれは明らかに差別発言でしょう。
 
 一方、私がアメリカに移住して(つまり「アジア系外国人」というマイノリティになって)
「アメリカ人はみんなバカだ」
 と言ったら、それは差別ではなくなるのでしょうか。
 
 あるいは、若い男性が
「女はバカで感情的だ」
 と言ったらこれは差別です。
 
 では、その男性が女性ばかりの職場の新入社員で、先輩から過酷ないじめを受けている場合には(つまり、日本社会一般とは権力関係が逆転した稀な状況にある場合は)、同じ事を言っても差別でなくなるのでしょうか。 
 
 そんなおかしな話はないと思います。
 
「社会的弱者は強者に何を言っても差別にはならない」
 という論理は間違っていると思います。
 
 もちろん、「アメリカ人はバカだ」でも「女はバカだ」でもそうですが、マイノリティによる差別発言には、ある種の「情状酌量」が必要だとは思います。
 ただ、それは「差別でない」ことにはならない。
 
 権力関係がどうあれ、差別意識は差別意識、差別発言は差別発言ではないでしょうか。
 ただ、社会的弱者はそれを相手に強要する力を持たないだけです。
(つまり、権力関係は、マジョリティが自分の差別意識をマイノリティに押しつける背景として機能する。
 従って、権力関係の不在は差別意識の不在を意味しない)
 
 件の
「女性専用の街があればいいのに」
 は、女性の日常的な苦労から出てきた声なのだろうとは思います。
 私自身はそれを実感を持って理解しているとは言えませんが、
「そう言わざるを得ないほど女性が疲弊しているということだ」
 という同情的な声には納得もします。
 
 ただ……それが「差別発言でない」という主張には首肯できません。
 
 なるほど、性犯罪では、犯人は男性、被害者は女性であるケースが圧倒的に多いのは確かです。
 性犯罪は卑劣なもので、なんとかして根絶しなければなりません。
 
 また、性犯罪に限らず、犯罪者全体を見ても、男性が圧倒的多数なのは統計的事実です。
 
 しかし同時に、大多数の男性は(女性も)犯罪者でない、というのも明らかな事実です。
 
 差別とは何か、と考えた時、簡潔に言えば
「属性によって個人を判断する」
 ということだと思います。
 
 個人差を無視して
「女は非力だから力仕事には採用しない」
 はたまた
「女性らしい感性が欲しいから男は採用しない」
 というようなのが差別です。
 
 ですから、もし件のツイートが
「性犯罪者の(そして犯罪者の)いない街が欲しい。そしたら夜9時過ぎても安心して外出できる」
 だったら、それは別に差別ではなかったし、私も賛同したと思います。
 
 しかし、それを
「女性専用の街(=男性のいない街)」
 として語ってしまった時点で、それは「男は危険」という差別を含むものであり、「誤射」された「犯罪者でない男性」が憤るのはやむを得ないし、ある種当然のことだったと思います。
 
「権力関係を勘案しない差別論など差別への荷担にすらなり得る」
 とのお話ですが、私としてはむしろ、権力関係を理由に差別を免罪する立場の方が、新たな差別を生む原因になるのでは、と思います。
filinion

メモとか思いつき

 アニメとかに出てくる田舎者は、やたらと語尾に「べ」とか「だ」をつける。

 標準語:みんなで食べました。

「みんなで食べたべ」
「みんなで食べただ」
 のように。

 北関東に住んでいるので、「食べたべ」はよく聞く。
(意味としては「食べたでしょう」に近い。音便化して「食べたんべ」とか)
 しかし、「食べただ」はあまり聞いたことがなく、どこの方言なのかといぶかしく思っていた。

 ……のだが、文末に誤って「だ」をつけるのは、日本語学習者である外国人に頻出の誤りであるらしい。

 してみると、「食べただ」のような表現は、どこか特定の地方の方言なのではなく、明治時代に標準語が制定された後、それを学習中の地方出身者が犯しがちな誤りだったのではあるまいか。
 
 いやまあ全くの妄想で、実際そういう方言がどこかにあるのかも知れないが。
filinion

今日wikipediaから得た知識

国際金融のトリレンマ
 
金融政策において、
・自由な資本移動
・為替相場の安定(固定相場制)
・独立した金融政策
 の3つを同時に成立させることはできない、ということ。
 
 中国では、為替相場には政府の意向が反映し、中国人民銀行の自主性を守るため、資本の移動は制限されている。
 EU各国では、資本の移動は自由で、単一通貨(固定相場)が導入されている一方、加盟各国は自由な金融政策を行うことはできない。
 日本やアメリカなどその他先進国の多くでは、資本の移動は自由で、中央銀行も自主性を持つ一方、為替は変動相場制である。
 
 多くの国が最後のパターンなのは、3つのうち、「為替の安定」が一番重要性が低いから(と言いつつ市場介入を行うこともあるが)。
 
 これを政治に拡張すると、
・グローバル化(国際経済統合)
・国家主権(国家の自立)
・民主主義(個人の自由)
 の3つは同時に成立しない……という話になるらしい。
 
 グローバル経済の中で民主国家は主権を失うし、民主国家が主権を守ろうとすれば国際経済と断絶することになり、国際経済と関わりつつ国家の主権を守ろうとすれば民主主義は殺されることになる……。
 いずれにしても暗い予測だ。
 3つのうち、どれが一番重要性が低いんだろう……?
 
 ところで、この話を聞いて思い出すのが、以下の歴史ジョーク。
 
「ドイツ人には、
・知的
・誠実
・ナチ的
 という3つの性質があり、どのドイツ人も、そのうち2つを持っている。
 つまり、
・知的なナチは誠実でない。
・誠実なナチは知的でない。
・知的で誠実な……そんなナチはいない」
 
 これはソ連では
「知的な共産主義者は誠実でない。誠実な共産主義者は知的でない。知的で誠実な共産主義者はいない」
 という形で語られた。
 
 ……今の日本ならなんだろう……?
filinion

今日wikipediaから得た知識

長大語
 
 読んで字のごとく、非常に長い語のこと。
昆虫「オガサワラチビヒョウタンヒゲナガゾウムシ」や、法律「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定及び日本国における国際連合の軍隊の地位に関する協定の実施に伴う道路運送法等の特例に関する法律」などが並ぶ。
 
 駅名や人名も多……のだが、
「長大語は多くの場合、ただ長大にするためだけに作られることが多い」
 という解説が世知辛い……。
 
 世界一長い駅名として知られるスランヴァイルプールグウインゲルゴウゲールウクウィールンドロブウリスランダスイハオゴゴゴッ駅も、意味は「赤い洞窟の聖ティシリオ教会のそばの激しい渦巻きの近くの白いハシバミの森の泉のほとりにある聖マリア教会」も、わざわざ観光客誘致のために名付けられたものであるらしい。
 しかも、命名されたのが19世紀というのがなんとも……。
filinion

どうでもいいこと

漢字変換する時、IMEが「菊池誠(ニセ科学批判)」と「菊地真(アイマス)」を区別できなくてストレスだった。
前者を「きくまこ」で単語登録して解決することにした。

(後者を「まこりん」で登録すべきだっただろうか…)
filinion

今日wikipediaから得た知識

どぶろく特区
 
 家庭で、あるいは神事のためにどぶろくを作る風習を守る、という目的で設置された特区……というのは「もやしもん」で知っていたのだが。
 
 具体的な内容としては、通常は最低でも年間6000リットル以上醸造する業者にしか酒税免許が認められないところ、この下限を撤廃する、というものらしい。
 
「アルコール度数の検査等々、酒税法に記される検査はあまり変わっておらず、自家醸造の自由化とは程遠い内容ともいわれる」
 
 酒税免許なしで家庭で醸造できるのかと思ってたが、そうじゃなかったのか……。
 家庭でどぶろくを作る文化を守る、というにはちょっと敷居が高い気はする。
 
 なお、みやげ物として売る(=特区外へ持ち出す前提)場合は、通常通りの酒税法が適用されるとのこと。
filinion

今日wikipediaから得た知識

殿下
 
言わずと知れた、王族・皇族に対する敬称であるが。

「日本では古くはてんがと読み、江戸時代以降にでんかに転化した」
 
 でんかにてんか、ってダジャレみたいだな。
filinion

今日wikipediaから得た知識

太平洋戦争 (1879年-1884年)
 
 違うんだ、第二次世界大戦の方じゃない、19世紀に南米で起きた戦争なんだ。
 
 ボリビア・ペルー連合とチリの間で行われた戦争。
 3ヶ国は陸続き(当時はチリとペルーの間にボリビアが挟まってた)なのだが、主要な戦闘のほとんどが海戦だったためにこう呼ばれる。
 
 結果的にペルーとボリビアが負けてチリに領土を割譲、ボリビアは太平洋沿いの領土を失い、内陸国になってしまった。
 でもボリビアは今でも海軍を保有して、チチカカ湖とかで運用している。プライドってやつなんだろうか。
 以来、ペルー・ボリビアはチリと領土紛争を抱えて仲が悪く、特にボリビアは今なおチリと国交を断絶したままである。
 
 こう……ようやくスペイン・ポルトガルの植民地支配から解放された南米各国なのに、国内では凶悪な独裁政権が続いて経済は混乱し、近隣国同士ではいがみ合って足を引っ張り合うの、ほんと悲しい歴史だと思う。
filinion

今日wikipediaから得た知識

泣き部屋
 
 英語版では「Cry room」。
 教会堂や市民ホールにある防音の部屋で、乳幼児連れの保護者が、子どもが泣き出して周囲の迷惑になる、と思った時に入る部屋。
 中にはスピーカーがあって、外の礼拝の様子などは聞けるようになっている。
 
 なるほど……そういう配慮があればいいんだよな……。
 あまり泣かない子でも、「もしも泣いて迷惑を掛けたら」と思うと参加できないものね……。
 
filinion

今日wikipediaから得た知識

カウラ事件
 
 第二次大戦中のオーストラリア、カウラ捕虜収容所で起きた日本人捕虜脱走事件。
 
 日本兵が脱走を決行したのは1944年8月の深夜だったが、警備側には機関銃が配置されていた一方、捕虜の武装はナイフ・フォークや野球バットとかだったのでわりと話にならなかった。
(決行の合図に突撃ラッパを吹くのも隠密性皆無で、深夜にやる意味がないんじゃないかと思う)
 なお、深夜とはいうものの当日は満月でとても明るかった。

 捕虜1100余名のうち、死者231名負傷者108名。オーストラリア側は死者3名。
 
 そんな決死の脱走を試みねばならないほど捕虜が虐待されていたのか、というと全然そうではなく、傷病者・栄養失調者に手当てが施されていたのはもちろん、魚食文化に配慮して日本兵にだけ特別に魚料理が支給されたり、相撲や野球などのレクリエーション活動を自由にしたり家族に手紙を書くことを許されたりしていた。
 しかし、「死して虜囚の辱めを受けず」の日本兵は、日本にいる家族が非国民扱いで差別されるのをおそれ(実際そういう例もあった)、大多数は偽名で登録していた。
(イタリア兵の捕虜とかは盛んに家族に手紙を書いていた)
 
 オーストラリア側からすると「何でこんな自殺的なことしたの?」という話である。
 
 発端としては、同収容所が満員になったため、将校・下士官を除く兵士だけを他の収容所に移送しようとしたところ、
「下士官と兵の信頼関係は厚く結ばれたものである」
 という謎理論に則って脱走計画が発案されたのだという。
 
……それ、単に将校・下士官が兵に威張れなくなるのが嫌だったのでは……。
 
 日本兵の理解不能な行動にオーストラリア側が苦慮するあたり、読んでてほとんどファーストコンタクトもののSFみたいな印象を受ける話。
 
 ちなみに生存者は全員捕縛されたので、最終的に「脱走」した人はだれもいなかった。
▼はてなハイクの今月のスポンサー

表示内容を選択