id:higonosuke
東京行き、新古書店での収穫。
内田百閒『ノラや』(旺文社文庫)105。旺文社の百閒作品でいいところは、福武、ちくま等とはちがって、旧かなづかいであるということ。
『深代惇郎の「天声人語」』(朝日新聞社)105。これ、「青春日記」や「エッセイ集」みたいに文庫化してくれたらいいのに…。
中島敦『李陵』(現代教養文庫)105。これも旧かな表記。
宇能鴻一郎『鯨神』(中公文庫)105。ダブりだけど、105円なら買わないわけにもゆくまい。わりと珍しい文庫。
桐生悠々『畜生道の地球』(中公文庫)105。改版ではなく、旧版の。山本善行さんが、初刷カバーに二種あるということを書いていた。これもダブりだけれど、いずれも「絵つき」のカバーだ。
石原慎太郎『わが人生の時の時』(新潮文庫)100。小谷野先生がブログ等ですすめていた本だ。『わが人生の時の人々』なら持っている。こちらは人物回想録といったおもむき。
内田百閒『ノラや』(旺文社文庫)105。旺文社の百閒作品でいいところは、福武、ちくま等とはちがって、旧かなづかいであるということ。
『深代惇郎の「天声人語」』(朝日新聞社)105。これ、「青春日記」や「エッセイ集」みたいに文庫化してくれたらいいのに…。
中島敦『李陵』(現代教養文庫)105。これも旧かな表記。
宇能鴻一郎『鯨神』(中公文庫)105。ダブりだけど、105円なら買わないわけにもゆくまい。わりと珍しい文庫。
桐生悠々『畜生道の地球』(中公文庫)105。改版ではなく、旧版の。山本善行さんが、初刷カバーに二種あるということを書いていた。これもダブりだけれど、いずれも「絵つき」のカバーだ。
石原慎太郎『わが人生の時の時』(新潮文庫)100。小谷野先生がブログ等ですすめていた本だ。『わが人生の時の人々』なら持っている。こちらは人物回想録といったおもむき。
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kanimasterさん、はじめまして。御教示どうもありがとうございます!
実は、フィギュアスケートの記事に当該曲が「ヘ長調」とあったことについて「某さん」が疑義を呈し、「ヘ調だよ!」とお怒りであったというわけなのですが(半ば苦笑されつつ)、その某さんも、実際の競技に使われていたのは第1楽章であったから、という理由で、後には「まあ、いいか…」と納得されていました(クラシックには一家言をお持ちの方なのです)。
しかし、第1楽章の調性を全体のタイトルにつけるという慣習があるのですね。本当に有難うございました。
実は、フィギュアスケートの記事に当該曲が「ヘ長調」とあったことについて「某さん」が疑義を呈し、「ヘ調だよ!」とお怒りであったというわけなのですが(半ば苦笑されつつ)、その某さんも、実際の競技に使われていたのは第1楽章であったから、という理由で、後には「まあ、いいか…」と納得されていました(クラシックには一家言をお持ちの方なのです)。
しかし、第1楽章の調性を全体のタイトルにつけるという慣習があるのですね。本当に有難うございました。
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ベートーヴェンのピアノ三重奏曲第七番「大公」を久々に聴き、大感動。ケンプのピアノ、フルニエのチェロ。
モーツァルトの二十五番も通して聴いた。一年ぶりくらい?
モーツァルトの二十五番も通して聴いた。一年ぶりくらい?
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某さんがお怒りの、ガーシュウィンのピアノ協奏曲、あれは「ヘ長調」じゃなくて「ヘ調」だぜ、という話。フィギュアスケートで人口に膾炙した観もあるのだけれど、この曲はあくまで中心音が「F」だという事なのであって、「major/minor」には分類できないのだと(ストラヴィンスキーの交響曲なども同断)。あえて言うなら「minor」に分類できそうなのに、ではなぜ「major」という勘違いが生じたのかと。
おそらく単純に「ヘ調」とあれば、「短調」ではなく「長調」に同じだと見做す傾向があるのではなかろうか。たとえば「バーゼル協奏曲」を「ニ長調」としたジャケも見たことがあるし。
……私の所有するブルーメンソール(p)&ベッドフォードのEMI版『ガーシュウィン ピアノ協奏曲』を見てみると、やはりジャケには「ヘ長調」とあった…。でも、解説はちゃんと「へ調」になっている。よかったよかった。
おそらく単純に「ヘ調」とあれば、「短調」ではなく「長調」に同じだと見做す傾向があるのではなかろうか。たとえば「バーゼル協奏曲」を「ニ長調」としたジャケも見たことがあるし。
……私の所有するブルーメンソール(p)&ベッドフォードのEMI版『ガーシュウィン ピアノ協奏曲』を見てみると、やはりジャケには「ヘ長調」とあった…。でも、解説はちゃんと「へ調」になっている。よかったよかった。
引用はむづかしい
「ここまで書いてきたとき、パリの田中良君が急死したという知らせが入った。」(p.234)
光文社文庫版『声の狩人』より。
「ここまで書いてきたとき、パリで田中良君が急死したという知らせが入った。」(p.232)
岩波新書版『声の狩人』より。
NHKのレギュラー版「ブラタモリ」、録画しておかないと。
光文社文庫版『声の狩人』より。
「ここまで書いてきたとき、パリで田中良君が急死したという知らせが入った。」(p.232)
岩波新書版『声の狩人』より。
NHKのレギュラー版「ブラタモリ」、録画しておかないと。
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このところ、夜は殆ど家に居ない。大体午前様。
その間、神戸に寄る用があり、Rへ。塩谷賛の「学術書」105円を買い、保科孝一のラジオ新書750円を買う。函附きのラジオ新書は二冊目。
「あなたの知らない世界」(GK)を見てきた。
年に一冊しか本を読まないかたと話をする(雑誌は読むらしい)。いや、きっとそれが普通なのではないかと、言って聞かせる。
新刊では、山田宏一、和田誠のヒッチコック本がおもしろい。松沢呉一の本もなかなか(ちょっとだけ立読み)。
この時期に毎年出る戦争関連書では、ドナルド・キーン、加藤陽子のもいいけれど、占領期日本、東京裁判モノの鼎談本も気になるところ。文庫オチしたものだったら、軍艦武藏、戦争責任(これは大体読んだ)。それから、勢古浩爾氏が戦艦モノとは意外。
扶桑社のエンタクシー連載本はチョイ高。草森紳一本は読了。
澁澤のオリジナル文庫と先月のちくま学芸、古本で買った『東西ものがたり』と『夏はなぜ暑いのか』(『量子の新時代』の佐藤先生ではないか!)が微妙にシンクロ。
グレアム・グリーンの二十一の短篇の冒頭作品を紹介していたのは誰だっけ、最近記憶力が減退して、いけない。
その間、神戸に寄る用があり、Rへ。塩谷賛の「学術書」105円を買い、保科孝一のラジオ新書750円を買う。函附きのラジオ新書は二冊目。
「あなたの知らない世界」(GK)を見てきた。
年に一冊しか本を読まないかたと話をする(雑誌は読むらしい)。いや、きっとそれが普通なのではないかと、言って聞かせる。
新刊では、山田宏一、和田誠のヒッチコック本がおもしろい。松沢呉一の本もなかなか(ちょっとだけ立読み)。
この時期に毎年出る戦争関連書では、ドナルド・キーン、加藤陽子のもいいけれど、占領期日本、東京裁判モノの鼎談本も気になるところ。文庫オチしたものだったら、軍艦武藏、戦争責任(これは大体読んだ)。それから、勢古浩爾氏が戦艦モノとは意外。
扶桑社のエンタクシー連載本はチョイ高。草森紳一本は読了。
澁澤のオリジナル文庫と先月のちくま学芸、古本で買った『東西ものがたり』と『夏はなぜ暑いのか』(『量子の新時代』の佐藤先生ではないか!)が微妙にシンクロ。
グレアム・グリーンの二十一の短篇の冒頭作品を紹介していたのは誰だっけ、最近記憶力が減退して、いけない。
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もはや「定番」だが、昨晩、クルト・マズア&ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、アンネ・ゾフィー・ムターのヴァイオリンで、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を聴いた(藝術劇場)。おかけで朝っぱらから、頭のなかで三楽章が鳴りどおしである。
ギル・シャハムの演奏がけっこうお気に入りなのだが、この曲を最初に聴いたのは十七年ほど前、まだカセットテープが主流だった頃である。が、それが誰であったか、もはや確かめるすべをもたない(その紙箱が白かったという記憶しかない。あと、お決まりのごとく、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲とカップリングになっていたことくらいしかおもい出せない)。
ギル・シャハムの演奏がけっこうお気に入りなのだが、この曲を最初に聴いたのは十七年ほど前、まだカセットテープが主流だった頃である。が、それが誰であったか、もはや確かめるすべをもたない(その紙箱が白かったという記憶しかない。あと、お決まりのごとく、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲とカップリングになっていたことくらいしかおもい出せない)。
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クライバーのベートーヴェン5&7番が890円(!)とは驚きである。
それよりもさらに恐ろしいのは、カザルスのバッハ11枚組やブルックナー交響曲全集(11枚組)が1790円(!!)で売られているということ。
もちろん中古ではなく、新品の話である。
それよりもさらに恐ろしいのは、カザルスのバッハ11枚組やブルックナー交響曲全集(11枚組)が1790円(!!)で売られているということ。
もちろん中古ではなく、新品の話である。
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教養人=「あらゆることについて何事かを知っており、何事かについてはあらゆることを知っている人」(「政治学」)。丸山眞男のミルに対する評。きのう、うろ覚え&知ったかぶりで、某さんに、かくありたいものだが……と話したのだが、これが誰の発言であったか、おもい出すのにひと苦労。
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村上春樹の作品は、『ねじまき鳥~』以降の長短篇は大体読んでいて、やはり『1Q84』も買ったのだが、まだ(1)の半分位までしか読んでない。
で、この小説に出て来るヤナーチェクのシンフォニエッタが売れそうだという話が『朝日新聞』の記事中にあったのだけれど、作中で演奏されるのはセル&クリーヴランド。あるクラシック通からお聞きしたところでは、クーベリック&バイエルン響のが「最強」だそうだ。僕はセル以外の異演を聴いたことがない。
で、この小説に出て来るヤナーチェクのシンフォニエッタが売れそうだという話が『朝日新聞』の記事中にあったのだけれど、作中で演奏されるのはセル&クリーヴランド。あるクラシック通からお聞きしたところでは、クーベリック&バイエルン響のが「最強」だそうだ。僕はセル以外の異演を聴いたことがない。
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ついに、稲垣達郎『角鹿の蟹』(筑摩書房)入手、函初帯800円。鏑木清方『連翹』(大雅堂)カバ500円も。WSか第三か迷ったが、第三にしてよかった。高島俊男『お言葉ですが…(8)同期の桜』(文春文庫)に、「稲垣先生の合併字のあつかい」「文徴明か文征明か」(pp.115-24)。
最近見た本。烏賀陽弘道『「朝日」ともあろうものが。』(河出文庫)、藤木TDC『アダルトビデオ革命史』(幻冬舎新書)、YOMIURI PC編集部『パソコンは日本語をどう変えたか』(講談社ブルーバックス)、武部良明編『常用漢字用字用例辞典』(教育出版)、岡井愼吾『日本漢字学史』(有明書房版)。
最近見た本。烏賀陽弘道『「朝日」ともあろうものが。』(河出文庫)、藤木TDC『アダルトビデオ革命史』(幻冬舎新書)、YOMIURI PC編集部『パソコンは日本語をどう変えたか』(講談社ブルーバックス)、武部良明編『常用漢字用字用例辞典』(教育出版)、岡井愼吾『日本漢字学史』(有明書房版)。


