kanarihikokuma

てきとう

すでに旧聞と言って良いと思うのだが。人工知能学会、新学会誌の表紙が性差別的ではないか、ということで話題になっていた。
個人的には。……色々な見方がありますね……というあたりでお茶を濁しておきたい炎上物件だったのけれど。ただ表紙絵だけを見て気ままに、いろいろ言っても良いらしい、というのは楽しい気もしたのだった。ただ1枚の絵を見て。物語を組み立て。ああだ、こうだ、いやいや、こうも考えられるね、ってことを言ってもよいのだ。言わなくても良いけど。
で。
あらためて問題のイラストを見てて思ったのだが。プラグつきの彼女は、魔法を研究してたんじゃないかな。だって箒をもってるし。箒といえば、魔女でしょう?なら手にしている本も、魔法の書に違いない。このイラストには何か足りない気がしていたのだが、それは黒猫だったのだ。
未来に住むこの人口知能は、有限なボディーに入ることで主観を獲得し、過去の科学、魔法研究をはじめたのだ。魔法に限らず、人間を研究するためには、人間スケールのボディーを持つことは重要なのかもしれないし。
そうだ。未来の人工知能は、いずれ魔法を含めた人間研究まで始めるであろうってビジョンが、このイラストには描かれていたのだ。さらに飛躍するなら。研究は人口知能に任せてしまいたいぜ……という究極、怠惰な欲望。少し疲れた研究者らのそれが、図らずも発露されている……という見方もできなくはないであろう!

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