karlalou002 はてなハイク市民 (プラチナ 1,014日)

karlaさんのエントリー

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karlalou002

ひとりごと

近所の店で生めんの有機製品を発見。小麦粉の麺なんだけど、小麦粉もう大丈夫だし(食べ過ぎるとさすがにごろごろするけど)、麺はこれからこれにしようと思う。ここで働いてる人は実は私なんかより安心な暮らししてそうだけど、こんなことでささやかながら役に立てるものならと思った…。
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ひとりごと

返信先karla
今日はマスクしてる人が増えてる。今週中でけむったいの、治まる予報ではあるんだけど。
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ひとりごと

返信先karla
今年は例年にない惨事になっているらしい。比較的、新興地だからきれいなモールなんかが焼けて廃墟に…。やっぱり、毎年のことなのに、危険地域で対策た取れてないのに町おこししちゃってる現実よね。

とりあえず、私は〇十年前の混沌とした頭でだったけど、災害とか気候の面から選んだ。
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ひとりごと

返信先karla
やっぱり、薄っすら煙ったいのは、山火事の影響らしい。マスクをしてる人をちらほら見かけたけど、別に普通通りで、目も喉も痛まない。
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ひとりごと

内陸の山火事で、こっちまで空気がオレンジになるのよね、この季節、毎年。色だけじゃなくて、すすけた匂いまで漂ってたのは、たまたま近所で何かやってたのか…それとも…?
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ひとりごと

残りのじゃがいも、じゃがいもだけでも塩味だけで、これが一番おいしい。
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ひとりごと

じゃがいもと、キャベツとリーキ。あと、山の塩しか入れてないと思ったけど、ああ、また茹で過ぎたと思うと、いい味の煮ものに仕上がってる。栄養分は減ったのか知らないけど、これで悪いはずないと思う。
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報告

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どこに行ってしまったのでしょうか。いまだに見つかりません。あと残っているのは、シッダールタだけ。

そんな時代にそんなこと言ったってと思うんだけど、それでも1世紀近く前の著者が発言したという意味で、それでも価値があると自分を励ましています。
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ヘルマン・ヘッセ

返信先karla
くつ屋のおじさん:牧師はおまえに、聖書はまちがっている、うそをついている、というだろう。そう教え込むだろう。おまえが牧師といっしょに新約聖書を読めば、おまえも気がつかないうちに信仰を失ってしまうだろう」(p54)

「もし牧師が、聖書は人間の作りもので、うそだ、精霊の暗示ではない、などといったら、わしのところに来なさい。そしてそのことについて話しあうことにしよう。(p55)

かつまたフライクおじさんは利口ではあったが、単純で片よっており、信心にこりかたまっているため多くの人から嘲笑されていた。(p56)
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ヘルマン・ヘッセ

家を離れてから、もう長い長い時間がたち、ほねをおって覚えたことを一時みんな忘れてしまったような気がした。
 午後、彼はもう一度ギリシャ語の不変詞を復讐するつもりでいたが、おばさんが散歩をしようと言いだした。一瞬間ハンスの心には草原の緑や森の風の音のようなものが浮かんできた。それで喜んで同意した。しかしたちまち彼は、この大都会では散歩もいなかとは別な娯楽だということを知った。(車輪の下、1906年、p20)
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今読んでいる本の34ページ4行目を書き写す

だれがそんなことを思いこましたんだ?」
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今読んでいる本の13ページ7行目を書き写す

り、二つの”せき”の涼しそうな低い水音がもつれあって聞えた。少年はせんだっての日曜日に
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ヘルマン・ヘッセ

返信先karla
ピスト―リウス:が、新教の僧は――だめだ! 数名のほんとの信者を――ぼくは知っているが――彼らは文字どおりのことを好んで信じる。彼らにむかって、キリストは僕にとっては人物ではなく、英雄であり神話であり、巨大な幻像――人類が自分自身が永遠の壁に描かれているのを見る幻像――だ、などと言うことはできないだろう。(p165)
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ヘルマン・ヘッセ

町を歩いているとき、町はずれの小さな教会からオルガンの響いて来るのを二、三度聞いたことがあった。止まって聞きはしなかったが、そのつぎに通り過ぎると、また聞こえ、バッハがひかれているのがわかった。門まで行くと、しまっていた。その小路はほとんど人通りがなかったので、私は教会のそばの縁石にこしかけ、オーバーのえりを立てて耳をすました。(デミアン、1991年;高橋健二訳、p146)
「いや、ぼくは音楽を聞くのが好きです。もっともあなたのひくようなぜんぜん制限されない音楽だけです。(…)ぼくは自分の気持ちをよく言い表すことができません。――神と悪魔とを兼ねるような神がなければならないことをご存じですか。そういう神があったということです。ぼくはそれについて聞いています」
「きみの言う神の名はなんというんです?」
「残念ながらぼくはその神についてほとんどなにも知らないのです。実は名まえしか知らないのです。(p149-150)

「偶然だって! ばかなことを言うもんじゃない! アプラクサスの事を偶然に知るなんてことはない。それはきみだって承知している。(p151)

ぼくはある絵、というのは、地球から出て来た一羽の鳥を描いていました。それを友だちに送りました。しばらくして、そんなもののことは忘れたころ、一片の紙を受け取りました。それには、『鳥は卵の中からぬけ出ようと戦う。卵は世界だ。生まれようと欲するものは、一つの世界を破壊しなければならない。鳥は神に向かって飛ぶ。神の名はアプラクサスという』と、書いてありました」(p151-152)

「拝火教は最も愚劣な創案ではなかった」と、彼は一度なにげなくつぶやいた。それ以外ふたりともなんにも言わなかった。私は目をすえて火を見つめ、夢と静寂の中にひたり、煙と灰の中にさまざまの姿かたちを見た。一度私はぎくっとした。友だちが樹脂の小さい塊を火の中に投げたのだった。小さい細かい炎がぱっと燃え上がった。私はその中に、黄色いハイタカの頭をした鳥を見た。消え行く暖炉の火の中で金色に燃える糸が網になり、文字や形が現れ、さまざまの顔や動物や植物や虫やヘビの記憶を呼びおこした。(p154)

 私は気づかなかったが、オルガン奏者のピスト―リウスは、私が彼といっしょに彼の陰気な孤独者のへやの暖炉の前に横たわったとき、私に最初の授業を与えたのだった。(p155)

 小さい子どものとき、私はすでにいつも自然の怪異な形をながめる癖があった。(…)水に浮いている油の斑点、ガラスの中のひび(…)あの行為は不思議に快く心を富ますものであった。(p156)

 幾年もたってのちはじめて私は、この観察がある書物に裏書きされているのを発見した。それはすなわちレオナルド・ダ・ヴィンチの書物だった。(…)湿った壁の汚点の前で、彼は、ピスト―リウスと私とが火の前で感じたのと同じことを感じたのだった。(p157)

 私たちの対話はだいたいこういうふうだった。まったく新しいもの、ぜんぜん意外なものをもたらすことはまれだった。しかし、その対話はすべてどんなに平凡な対話でも、私の心中の同一点をかすかながらたえずハンマーでたたいた。すべては私の形成を手伝ってくれた。(p159)
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ひとりごと

金縛りは起きかけなら解毒作用の一環かもしれないと思った。寝入りしななら精神的なものかもしれないけど。
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karlaの読書メモ

『デミアン』に描かれたできそこないの「私」も、サリンジャーが描いたバカと紙一重っぽい天才児ズーイでも、善悪判断が人としてあたり前に自然なところに安堵するんですよねぇ。これを読んで、ああ、そういうことだった、と思うほど、狂ってるのはネット上だけでもないような気がするんですけど、最近は。…と言ってももう、二ケタになるような年数だと思うけど。
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ヘルマン・ヘッセ

返信先karla
「ぼくたちはしゃべりすぎる」と、いつにない真剣さで彼は言った。「利口なおしゃべりなんかまったく無価値だ。まったく無価値だ。自分自身から離れるだけだ。自分自身から離れるのは罪だ。人はカメのように自己自身の中に完全にもぐり込まなければならない」p99
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ヘルマン・ヘッセ

返信先karla
デミアン:しかし世界はほかのものからも成り立っている。そして、それはすべてむぞうさに悪魔のものに帰せられている。世界のこの部分全体、この半分全体が、ごまかされ、黙殺されている。p93

デミアン:ギリシャ人やほかの多くの民族は反対にこの衝動を一つの神性にし、大きな祭りを行ってあがめた。つまり『禁じられている』のは永遠不変なものではなく、それは変わることがあるのだ。(…)禁じられたことをまったくしえないで、しかも大悪者になるということはありうる。その逆も同様に言える。(…)自分で考え、みずから裁き手になるには気楽すぎる人は、しきたりになっている禁制に順応する。そのほうがらくなのだ。他方また、自己の中におきてを感じている人もある。その人たちにとっては、れっきとした人がみな日常やっていることが禁じられているのだ。そして、ほかの人には厳禁されていることが、彼らには許されている。めいめい自分で責任を持たなければならないのだ」p96-97
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ヘルマン・ヘッセ

だが、彼のことばは、私の少年時代を貫く難問に関係していた。それは、私が一刻も離れたことなく、しかもだれにも一言も話したことのない難問だった。デミアンがさっき神と悪魔、公認された神の世界と黙殺された悪魔の世界とについて言ったことは、まったく私自身の考え、私自身の神話、すなわち――明暗、二つの世界、あるいは二つの半球の考えそのままだった。

 自分の問題はすべての人間の問題であり、すべての生活と思索の問題だという悟りが、神聖な影のように突然私の上をかすめ過ぎた。

まったく自分独特の個人的な生活と思考とがどんなに深く偉大な思想の永遠の流れに関係していたかを知り、また突然そう感得したとき、私は不安と畏怖に襲われた。その悟りは、なにか確証と幸福感を与えるようであったが、楽しいものではなかった。p94-95
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ヘルマン・ヘッセ

返信先karla
だが、きみは実際に臆病者じゃない、とぼくは思っている。そうじゃないか? むろんきみは豪傑じゃない。きみには、恐れをいだいている事柄もあれば、恐れをいだいている人もある。そんなものがあっちゃならない。いや、人間に対してはけっして恐れをいだいちゃならないよ。きみはまさかぼくに対して恐れをいだいちゃいまいね? それとも?」

 私はとほうにくれて彼の顔を見た。その顔はいつものとおりまじめで利口そうだった。そして親切そうでもあったが、甘いところはみじんもなかった。むしろ厳格だった。正義、あるいはそれに類したものが顔に宿っていた。

「まあ安心したまえ! 彼は行ってしまった。彼はぼくを知らない――まだ知らない。だが、ぼくは彼をぜひ知りたいと思っている。彼は小学校に行っているんだね?」

「なにも知らない。ぼくはただそのことについてじっくり考えているだけだ。クローマーがやるようなことをぼくがけっしてやらないってことは、信じてくれるね。きみはぼくには借りなんかぜんぜんないんだから」

「――きみはあいつから離れなきゃいけない! ほかにしようがなかったら、あいつを打ち殺してしまえ! きみにそれがやれたら、ぼくは感服し愉快に思うね。ぼくは助力してもいいよ」
 私はまた新たな不安を覚えた。カインの物語が突然また頭に浮かんだ。私は気味わるくなって、しくしくと泣きだした。私の身のまわりにはあまりに気味わるいことが多かった。
「もういいよ」とマックス・デミアンは微笑した。「さあ家へ帰りたまえ! きっとこのことはかたづけよう。打ち殺すのはいちばん簡単だが。そういうことにかけては、いちばん簡単なことがいつでもいちばんいいことなんだ。クローマーなんて友だちとかかわりあっていては、いいことはないよ」
 私は家へ帰って来た。一年間も外にいたような気がした。万事が違って見えた。私とクローマーのあいだには、未来のような、希望のようなある物が立っていた。私はもうひとりではなかった。いまはじめて私は、自分が幾週ものあいだ秘密をいだいて、どんなにおそろしくひとりぼっちでいたかを悟った。

 それにしても私の不安はまだなかなか征服されなかった。私はまだ自分の敵との長い恐ろしい折衝を覚悟していた。それだけに、万事がいたって静かに、まったく内輪に穏やかに経過していったのは、私には奇妙に思われた。
 クローマーの口笛は私の家の前にもう聞こえなくなった。一日、二日、三日、一週間も。

「いいや、ぼくはそんなことをするのは好きじゃない。ぼくはただ、きみと話すのと同じように、彼と話をして、きみのじゃまをしないほうが彼自身の身のためだってことをわからせてやっただけさ」
「まさかきみは彼にお金をやったんじゃないだろうね?」
「いいや、そのほうはもうきみがためしたじゃないか」
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