natukusa

natukusa id:natukusa

ジャンプの「漫画家人間ドックデスレース 優勝予想キャンペーン」を田中圭一が猛批判し賛否両論
https://togetter.com/li/1214593
 
なんか似たような光景見たことあんな、とおもったら自分で書いてた。
http://h.hatena.ne.jp/natukusa/243595281099465720

”そんでまあその気持ちの整理はともかくとして、なんちゅうかTL眺めてると「健康診断大事よ」みたいな話が結構わーっと流れてきて、暗に「漫画家は無理がたたって若くして死ぬ存在だよね」みたいな物語を皆が読んでるみたいですごいすわりがわるい。
出版社に取材したニュース記事では「死因は病気」といわれましたが、それが不摂生によるものなのか、ずっと煩っていた持病なのか、突発性の何かまでは全然わかってないのになあ。”
 
今回は漫画家(やこれにGOを出した出版社)が一定の危機感を持ってモロな企画だしたら「編集なにやってんだ」といわれてるから、話としては全然違うやね。失敬失敬。
 
今でも漫画家というか作家に対して「不健康で短命である」という印象はぬぐえないし、さらに原因として「それを牽引するのは編集および出版業界の慣習」という風に語られるようになったのが最近の風潮なのかな。
昔から「作家に対して編集者|編集部|出版社は悪役」みたいなイメージはなんとなくあったけど、最近はもう「~は悪」にまで突き抜けてる感じがあるし、作家のファンもその視点に同化して同じように見つめているんじゃないか?っていう感触も少しある。
 
さっきのハイクでも書いたけど、そりゃ職業的にキツく平均寿命が短いものって統計取ったら現実にあると思うんだけど、かといって個人の重篤な症状や死に至る原因がその職業全てに起因すると考えてよいのか? という危機感はある。
というか、いまのこういう空気の中で人気のある作家が病死したら、「編集者や出版社のせいだ!」と思い込む人は結構出るんじゃないのって。
刃を突き立てたり致死性の高い薬品を飲ませるような、直接的な殺人を犯したわけじゃなくても、「事実上の」殺人が行われたと思い込むような現象が起きるのかもしれんな、ということがなんやら頭に浮かぶ。
 
一方で、それらの追求が全て虚偽で馬鹿馬鹿しいと切って捨てるには、過労死に追い込んだ従業員が出たことで裁判で有罪判決でた事例もあったこと思うと、真剣に考えないといけないとこってあるよな。
雇用主と従業員は契約関係にあるから比較的つながりもわかりやすいし(でもこの考えも極最近になって芽生えたものよね)、でも基本的には発注と外注の関係だろう編集と作家の関係にまで及ぶのはどうなのか、とか。いやでもしかしー。うーん。
 
そういうとこまでいくんだろうか、この話。わからん。

書き込むには、ログインまたはユーザー登録を行ってください。 初めての方へ

規約違反を通報

▼はてなハイクの今月のスポンサー
natukusa id:natukusa
書いた日数: 531はてなハイク市民 (金)

表示内容を選択