natukusa

natukusa id:natukusa

お前まだその話考えてるのといわれそうなんだが、「女だけの街があればいいのに」って話のこと今だに頭に引っかかってる。
 
「女だけの街」構想そのものに何かがあるとは思わないけど、でも元々の発言の中には「男がいなければ安心して夜道を歩ける」という男性に対する排他的な思想が含まれていたと思う。
でも、文面からこの人は過去にひどい目にあってそうとしか考えられない状況にあるというも察せられたし、文章のロジックを責める気にはなれない。
でも、そういうロジックが含まれた文章が多くのRTやいいねを得ている姿に、ひっそり心を痛める人がいるというのも理解できる。
でも、だからってやっぱり明らかに傷ついて「そうとしか考えられない」状況にいるだろう人に、さらにプレッシャーを与えかねないことをいうのも良心が痛むので、もし同じことが目の前でまた起きても何もいわない、いえないとおもう。
 
一方で、その周囲の人たちが元発言者へのフォローとしてあげたブログやツイートで、
「統計的に男性の方が犯罪率が高いのだから警戒されるのも仕方ない」(男性を黒人に用語を変えても同じこといえる?)とか、
「男の子に女子供は守るものだと教育する」(それ旧来的な男性らしさ規範の植え付けでは…)とか、
やっぱりどうしても「これはひどいだろう」としかいえない言葉が出てきたのはみてきた。
ぱっと見は冷静中庸という態度だけど、やっぱり根底には元発言者と同じ不信と偏見を感じるし、元発言者と違って素面を自称するならそれは表立って指摘されるべき差別意識ではないか、と思う。
 
でもなー、素面だったら指摘されるべき差別意識って、素面でなくも指摘されるべき差別意識じゃないのかとかブーメランが刺さる。
もっというと、そもそも元発言者のことを私は暗に「素面じゃない(から一定までの暴言も許容する)」と考えているけど、あの態度を自分は異常だと思ったけど、異常だと断定することこそあの発言者を暗に責める加害性では?とか。
 
いや、根本的には「誰もが(性別を問わず)」安心して夜道を歩ける社会が成立して、元発言者やそれに近い体験した人にも十分なケアがいきわたることが最重要である、というのはもちろんなんだが、でもこの話を見かけたときからずっと自分から出たトゲが刺さっている感じがする。

書き込むには、ログインまたはユーザー登録を行ってください。 初めての方へ

規約違反を通報

▼はてなハイクの今月のスポンサー
natukusa id:natukusa
書いた日数: 526はてなハイク市民 (金)

表示内容を選択