ミルチャ・エリアーデ

"ミルチャ・エリアーデ" でひとこと

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ミルチャ・エリアーデ

私の仕事の意味を明らかにすることができるのは私の書いたものの総体です。(中略) 私は残念ながら、自分のすべてを代表するような一冊の本を書くことはできませんでした。(中略) 私の人生と仕事の意味は、その全体からしか捉えることはできません。ところでこれはかなりむずかしいことです。私の本の一部はルーマニア語で書かれ、西欧では読めません。また、ほかのフランス語で書かれたものはルーマニアでは手に入りません。(「迷宮の試煉」p241)
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ミルチャ・エリアーデ

そうしてアングロサクソン諸国に、アメリカにさえ常に生きているあのアカデミックな迷信、文学的想像力の行為を低く見る迷信に対抗しようと欲したのです。純粋に学問的な行為に比べて、自然な、自由な創造が無価値であるかのごとき迷信。これは非常に有害な迷信です。(中略) そうして私は、文学的創作は知識の行為とは無縁なただの遊びだという学者たちの自称科学的実証主義に断乎として抗議します。(「迷宮の試煉」p231)
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ミルチャ・エリアーデ

私は内面的な日記が大好きです。著者の生きたいくつかの瞬間を捉えるのが好きです。時間を保存するこの情熱、私自身が『日記』を書いている理由もそこにあります。短い、あるいは長いメモでつかの間の瞬間を保存すること・・・・。(「迷宮の試煉」p230)
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ミルチャ・エリアーデ

私に災厄と見えるもの、それが怨念でした。怨念の人は、私からすると、生命を活用しない不幸な人です。その生活は抜け殻のようなものです。(中略) 断絶を受け入れ、そうしてとりわけ創造しなければならない。創造こそが、運命に対して、<歴史のテロル>に対して出すことのできる回答である、と。(「迷宮の試煉」p129)
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ミルチャ・エリアーデ

ある歴史的局面では文化的活動が、特に文学と美術が、一つの武器を、政治的な道具を構成します。(中略) 人間の意識を変えること、希望をかきたてること。ですから、仕事を続け、創作を続けることによって、われわれが歴史的局面から遠ざかるとは思いません。(「迷宮の試煉」p109)
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ミルチャ・エリアーデ

私は二十六歳で有名人になりました。(中略) これは非常に重要な経験でした。なぜならば、栄光に包まれる、賛美されるとはどういうことかを私はかなり若いうちに知ったからです・・・・。それは快適です、しかし格別のことは何もありません。そこで、その後の人生で私はその誘惑に無関心になりました。(「迷宮の試煉」p96-97)
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