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mushikatsu

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「ダンケルク」
戦争映画だけど、敵兵が出てこない。
3つの視点で全体を見せるところとか、構成がすごくゲームっぽいと思った。
エースコンバットとかMGSとか艦これとかやった人なら面白いと思う。
あと、ドーバー海峡関連の映画で史上最大の作戦や遠すぎた橋も見ておくといいと思う。
 
エンドロールでキャストよりスタントの数がすげー多いと思ったら、CGじゃなくて実物大のセット作って撮影してたらしい。
本編の台詞が少ない分音楽がすごく重要な映画。
Mmc

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『静かなる情熱 エミリ・ディキンスン』
岩波ホールでは9/15までなので、あわてて見に行く。
元英米文学専攻としては、エミリ・ディキンスンについての史実として知られていることと違うことがいろいろと起こるので、戸惑った。特に映画後半。
ディキンスンには兄嫁との同性愛説も囁かれてきたけれど、わたしはむしろ、彼女の死後にその詩作を文芸評論家のヒギンスンと編集し、詩集として出版するトッド夫人の間に、プラトニックであってもなくても濃い交情関係があったのでは、と思っているので、そのトッド夫人が兄の不倫相手として出現し、かつディキンスンからは無価値な女として捉えられている描写に混乱した。
兄嫁についても、そもそもはディキンスンの親友だったのが兄と結婚したのが、映画では兄との結婚によって知り合ったように描かれているし、ツイッターで「この映画にディキンスンはいない」と、失望を吐露したひとがいるのも、だからまあ、わかる。
ただ、真性喪女に生まれ付くということは上流階級の出であっても救いにはならない、という非常に残酷な現実が、ディキンスンを通して突きつけられる。むしろ、鋭い才能があり、それを詩作のかたちにできる余裕のある生活だからこそ、喪女としてさらに自分で自分を追い詰めてしまったのではないか。
ディキンスンのような才能はないのに、自分の中にもそういう加齢により偏屈になりうる喪女性・喪男性はある、という人間にとっては厳しい一本。
http://dickinson-film.jp
Mmc

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サム・ペキンパー唯一の戦争映画『戦争のはらわた』デジタルリマスター版を新宿のシネマカリテで。
題材、演出、役者は素晴らしいが、ドイツ兵が英語で会話してるのがツラい。しかし、最後にあんなどんでん返しがあるとは!
そしてファーストガンダムで見た名前とセリフのある脇役にそっくりな人がずいぶんいたのだった。
Mmc

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『アウトレイジ ビヨンド』
1作目はマハーカーラと人情ある人間の間を素早く行き来し、マハーカーラとしての能力ゆえに上から厄介者扱いされるたけしと、二転三転する悪事の数々にもはや感心するしかなかったが、2作目のこちらではたけしのマハーカーラ度が低かった。人情ある人間部分が多いのが、よけいにやるせない。むしろマハーカーラ度はキレやすい加瀬亮が担ったともいえる。
また、韓国人のフィクサー役の憂いを帯びた大人の色気が素晴らしい。‬
Mmc

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『アウトレイジ』
人の傷つけ方・殺し方(見せしめ付き)って多様だなあ、と変な関心をしてしまう。しかし、ほんと誰が主役なんだか裏切り者なんだか状況が目まぐるしすぎて、見終わってしばらくしてから肩が凝ってるのに気づいた。
Mmc

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『ダンサー セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』
銀のスプーンを咥えて、ならぬ、赤い靴を履いて生まれることの功罪の、主にネガティヴ面を突きつける映画。

赤い靴を履いて生まれてきても家族が揃って暮らせる程度には貧困でない、あるいは赤い靴以外にも自分にはやりたいことがあると思える、または鋼のような精神と赤い靴を備え持って生まれてくるというのはたぶん稀なことで、そして天才的だと思っていた自分の赤い靴が、実はそれほどでもないと思い知らされて心折れるダンサーも、たくさんたくさんいるんだよな、と重苦しい気持ちになる。ラスト、黙々と空の客席を前に舞台上で踊るポルーニンの姿も、これからも心から流れて赤い靴に染み込んだ血は消えないよ、というプレッシャーを伝えるかのような雰囲気。

「take me to church」のピルエットで、つま先までしっかり映っていたら、もしかしてそんな重苦しい印象は、少しは払拭されたのかも。いや、それくらいバレエダンサーのつま先が映るかどうかは重要なのです。
Mmc

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『パリ・オペラ座 夢を継ぐ者たち』
やけに粗い映像や頻出するピンボケはあるものの、全編緊張感にあふれたドキュメンタリー。冒頭のエトワール時代のすでに大ベテランと思われるアニエス・ルテステュのジゼルの練習風景からして、驚かされる。エトワールでベテランでも、こんな基本的なことを事細かにチェックされるのか! と。たとえば、足の裏をしっかり床に押し付けて、とかそのレベルからなのだ。
オペラ座と言いつつ、マチュー・ガニオのマリンスキー出張からの流れからか、練習時点で完璧なロパートキナさまの『愛の伝説』が見られたのはうれしい。それにしてもガニオはほんと少女マンガの王子様の顔よね〜。
Mmc

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‪映画『夜明け告げるルーのうた』はとても素晴らしかったです。(ポニョ+シン・ゴジラ+君の名は)×α、という感じ。木造日本家屋、妖怪、民俗学、ミュージカルアニメ、田舎の閉塞感と長閑さ、いろいろ詰まってて破綻してない上、美しい。パヤオが見たら頭から湯気き噴出して嫉妬しそう。‬
Mmc

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『ムーンライト』、いい映画だったけど、アカデミー賞ものか、というと、うーん……。去年の白色漂白汚染からのバックラッシュなのかなあ。
mushikatsu

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コマンドー(吹替版)
Amazonビデオにあったから見てみた。
初見なのに知ってる台詞多すぎwww
Mmc

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映画『草原の河』、ヤンチェン・ラモの演技がすごい。『ミツバチのささやき』のアナ・トレントを凌駕する、子役というより女優な演技。冒頭、お父ちゃんが嘘をついている時の目つき、顔つき! いま中学生くらいだが、どうしているのだろう。
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/Mmc/20170502/20170502145416.jpg
l-o-v-e-c-a-t-s

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https://i.ytimg.com/vi/FED9wE5RODQ/maxresdefault.jpg
準新作になっていたので借りてみました。
R指定つくほどじゃないけど、親と一緒に見ない方がいいです(-ω-)笑
Mmc

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‪実写攻殻3D日本語吹き替え版

日本語吹き替えの声優陣は素晴らしかった。とりわけ田中敦子! 少佐の半分は彼女の仕事でできていることを再認識した。日本語版脚本のTV版攻殻につながる少佐の物言い、ちょっとした語尾で、これが同じ映画かと思うほどだった。もとろんいい意味で。‬
‪バトーさんのキャラクターはあの声でありつつも、けっこう原作よりな感じなのもいい。ただ、ジュリエット・ビノシュ演じるオウレイ博士の声を榊原良子があててくれていたら、もっとよかったんだけど。‬
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/Mmc/20170420/20170420182652.jpg
Mmc

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TUFS Cinema:チベット映画特集(@東京外大府中キャンパス)

2本目
『老狗OLD DOG』。ネタバレだけど、最後の長回しでお父さんが自殺してしまうのでは、とハラハラした。13年の犬との時間を自ら閉ざさざるをえないほど追い詰められているのが、長閑な風景と対称的でつらいものがある。
http://tibetanliterature.blogspot.jp/2013/10/blog-post_8038.html?m=1
Mmc

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TUFS Cinema:チベット映画特集(@東京外大府中キャンパス)

アクセス悪い場所での昼12時開場というのは、ふだんその時間にようやく起床する自分にはつらいのですが、がんばって行ってみた。

1本目の『ティメー・クンデンを探して』は、えーと、早起きしたせいか、ほとんど寝てしまいました。チベット版「幸福の王子」の出演者を探すロードムービーなんですが、映画に起承転結あるストーリーを求める方なので、ロードムービーが苦手で。

ただ、時々目覚めた時の画面、画角が秀逸でした。がらんとしたカラオケパブでの倦怠感漂う宴席が正面からしばらく映り続けるシーンは最後の晩餐の絵のパロディのようだし、チベット人地区での中国版団地が並ぶシーンは松本大洋のマンガみたいだし。

監督自身によるノベライズが出ているので、それを読んでみようと思います。

で、1本目と2本目の間に配給会社の人と、外語大でチベット研究をしていてチベット人監督の映画の字幕監修もしている星泉先生のトークショー。これがメイキング好きにはかなり面白い。

・ここ最近の秀逸なチベットの現代を描く映画の監督3人は、チベット人監督が群雄割拠してる中から出てきた精鋭かと思いきや、先兵だった

・今日の2本の映画の監督、ペマ・ツェテンを知ったのは、ジャ・ジャンクー(中国人監督で『山河ノスタルジア』など)が「なんか面白い作品撮るやつがいる」と言ってきたから

・ペマ・ツェテン監督の実質的デビュー作『静かなるマニ石』を生前のキアロスタミ監督が絶賛していたが、たしかにいろいろとキアロスタミっぽい血筋を感じる(これは私も感じましたが、キアロスタミが厳しい状況を明るいほうへ引っ張る撮り方なら、ペマ・ツェテン監督は重くてつらい状況をごろんとそのまま寄越してくる感じ)

・同じ監督でもカメラマンが違うとこんなふうに違う、とか。

22日の土曜日... (続きを読む)
caonashi

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「JUNO/ジュノ」(2007年アメリカ・カナダ)をテレビ放送の録画で見ました。だいぶ前にBS日テレかなんかで放送したらしい。
・16歳の少女が妊娠出産するお話ですが、重そうな題材のわりにえらく軽やかな作りで面白かったです。悲壮感がなくてとても見やすい。けどシビアな部分はシビア。
・なんだこれ、ってシーンも見ていくうちにちゃんとわかるようになっててサクサクテンポよく。悪い人も出てこないしヒロインもそれほど良い子でもないのが心地いい。とにかくジュノのキャラが立ってて、えっとか呆れちゃう部分もあるんだけど魅力的で憎めない。
・ジュノのお部屋とか小道具が可愛くてオシャレ映画~。2007年にしては携帯持ってないしちょっと昔の設定なのかな?
・ジュノのお父さんがJ・K・シモンズなので「鬼教官だ、めっちゃ罵られつつぶん殴られる!」とハラハラした(映画が違う)
・彼氏(赤ちゃんの父)が登場したシーンで「りゅうちぇる?」ってなった。どっかで見た顔だと思ったら「スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団」の主人公だった(マイケル・セラ)。関係ないけど「スコット・ピルグリム」、クリス・エヴァンスは出てるわブリー・ラーソンは出てるわ何気に豪華キャストだったんだよなパンフレット亡くしちゃったの残念。
・そんでその彼が頼りねえ~。お前子供作っといてなんだよ、って感じなんだけど、悪い奴じゃないのにほんとダメだこいつ…ってなる頼りなさ。おいジュノ、どこがいいんだよー、って思うけど好きだからしょうがないのかなー。一応スポーツ選手って設定みたいで、でも体形はどうみてもヒョロヒョロ(笑)
・彼氏だけじゃなくて子供の養子縁組を申し出る夫婦の夫、こいつもダメ。悪い人じゃないんだけどさー。まともな男はヒロインパパだけ? でもパパも一度失敗した(離婚経験?)って言ってるしな。男は皆頼りにならなくて、学習していくしかないって話か…。まあ結婚出産に関し... (続きを読む)
Mmc

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‪実写攻殻2D。1回目のIMAX観賞でも思ったが、少佐が「踊らされる」シーンと、武装警官が民間人を襲う場面はどうしても中国でのチベット人やウイグル人、法輪功の件を思い出さずにいられない。映画では脳が窃取されるが、現実には臓器が密売されたり、身体全てがプラスティネーションされている。‬
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Mmc

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ある意味、ゴーストを見たよね……。見る前後にこの景色が見られるのは新宿IMAXでの余禄。
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Mmc

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『世界でいちばん美しい村』@東劇

仕事の日より早く起きて東銀座の東劇へ。今日はネパール大地震の震源地にもっとも近いラプラック村の被災後の再生を描く映画『世界でいちばん美しい村』の午後1時の回のあとに石川梵監督と関野吉晴さんのトークショーがあるのだ。

映画はとても引き込まれた。どれくらい引き込まれたかというと、終盤、村から見えるヒマラヤの向こうから朝日が昇るシーンで「わあー、映画みたい」と思い、「いや、映画だし!」と自己ツッコミ入れてしまったほど。

このネパール山間部の村は、チベット仏教伝来前からのボン教・チベット仏教・そしてヒンズー教の入り混じるところ。そこが民俗学的興味や田舎なるものへのノスタルジーからだけではなく「リアルに同時代を生きてる人たちの姿」をきわめて誠実に記録され、彼らと我々のつながりを示唆している。

かといって宗教的な部分がないがしろなわけでもなく、むしろがっつり気味で、日本の都市部で育ってきていると、信じられないようなエピソードもある。不思議にバランスのとれている映画。

しかしなにより世界で活躍する写真家である監督による画面の美しさが圧巻。空撮のプロだけあって、息を呑むような絶景が、息を呑むような画角で撮られ、ドローンを効果的に使った部分あり(ここはチベット仏教的に非常に考えさせられるシーンでもある。最先端技術と伝統宗教のみごとな合体ぶりに舌を巻いた)、どうやって撮ったのかよくわからない部分あり。

その他、おおっと思ったところ。
・お供えのヤギの代わりの胡瓜のヤギ(それ知ってる! 茄子でもやるよね!)
・この村ではレッサム・フィリリーではなく、レッサム・フェレレーなのね
・雪の降った村の様子は長野の実家(山間部)のお正月みたい
・とにもかくにも蜂蜜採りのシーンの物凄さよ!

見て損はない、というか、いろいろ自分のできることについて、考えさせられる映画でした。いちばんの被災地に... (続きを読む)
Mmc

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ユーリ・ノルシュテイン監督特集上映
「アニメーションの神様、その美しき世界」

イメージフォーラムで明日までなので、今日、早起きして見てきた。昔見た「霧の中のハリネズミ」「話の話」を美化していてがっかりしたらどうしよう、と思っていたら、前夜なかなか眠れなかったのだが、実際、ふたたひスクリーンで見ると、デジタルリマスターされる前もこの美しさだったと思うけど? という感じ。

しかし、初めて見る作品も合わせてノルシュテイン一気に6本というのは無茶かもしれない。美の洪水で脳の神経が持たず、眠くなってしまうのだ。その意味では見たことのある作品が後半にあるのは、よかったのか悪かったのか……。

今回、いちばん戦慄したのはロシア・イコンのフレスコ画をアニメ化した「ケルジェネツの戦い」。たぶんこの作品でだいぶ圧倒的な美で以って神経回路を焼かれたと思う。映画館のスクリーンで見られてよかった。
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