tick2tack はてなハイク市民 (銀 217日)

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集団との対話

相手の間違いを指摘したりするときに高圧的だったりすると反発されるよ、という話はよく言われるが
中立的態度なら問題ないと考えてしまいがち。

実際には間違いの指摘という行為自体が強い反発を受けるものなのでなるだけ相手に身構えさせないよう、積極的に味方だという態度をとったほうが良いのだろう。
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社会問題

こじれてる社会問題って各人の理解能力とは別の部分が問題になってることが多い。
やはり党派的な思考が一番の問題に見えるなー。

個々人がそれぞれの意見を言い、個々の意見を批判するのでなく、自分/相手をどちら側かに配置したがったり、多数の人間の意見を一つにまとめて扱おうとしがち。
相手を貶めようとしたり、馬鹿にされてると感じ反発するなども。
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フェミニズム

ブラックフェミニズムはそれまでのフェミニズムが白人女性を想定したものであったことから発生してるが、ムスリム女性向けフェミニズムなんかは更に価値観の違いなどが見られるのでは。
フェミニズム運動で安易に「当然のこと」と思ってたものが実はそうでもないということを実感するのに便利そう。
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正しさ

返信先tick2tack
議論における態度が「お互いの知見を持ち寄り深める」でなく「間違いを言う人に対し正しい知識を持つ人が指摘する」な人が居るのだろう。
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正しさ

返信先tick2tack
「正解主義者」とは何かと考えると、正解のない問題に対して「一度答えを出したらそれ以降考えなくてもよい」という解を求める人なのだろう。

正解のない問題においては議論を積み重ねることによって考えが洗練され、前に出した解が否定され置き換わっていくことが普通にある。
社会はそうやって前進していくものであるが「何度も考えるのがめんどくさい」「一度出した答えが否定されるのが嫌」などの理由から「正しい解」を求め、それ以降その問題について思考停止したがる。
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正しさ

「正解のない問題」は永久に正しい答えが出ないわけで、永久に考え続ける必要のある問題と言える。

現実においてはその時点その時点でのモアベターな解を探ることになる。

永久に唯一解が出ないということは議論においてはまとまらないということであるから、議論を行う場合はそれを見越したルールを決めておいた方が良いだろう。
時間制限と多数決、など。
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正しさ

「正解のない問題」において解を探索する時、ベストを探そうと意気込むのでなくモアベターを探そうと考えたほうが良い。
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正しさ

「正解のない問題」では「これが正解」と皆が同意するものはないが「これは間違い」と皆が同意するものは多数ある。

厳密に言えばそれも絶対的な間違いではないが、まあ通常そこまで細かい話はしないだろう。
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集団との対話

集団の中で一人だけ違うことを言うのは、ほんと難しい。
やはり周りと一緒の意見だとホッとする部分ある。
だから違う意見を言ってる人の扱いは、もっと丁寧にしたほうが良いのだろう。
とりあえず、その人が言ってることをきちんと理解してあげることから始めるのが良いか。
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マスコミ

一旦マスコミなどで問題として取り上げられると、一切ミスが許されない状況が発生するのがめんどくさそう。
一般の組織はミスや間違いをよく犯すし、それを修正しながら動いてるわけだが、注目を集めてる状況ではどこでもあり得るミスが特別なものとして扱われるようになってしまう。
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教育政策

国立大学の独立法人化をやめるべき、というコメントを見かける。
欧米と比べ日本でそのような意見が出てしまうのは、大学や研究者が稼いでる額がそれなりの割合に達してるのに日本の大学は国の予算に依存しきってるためなのかなと思う。

海外の大学では教員が会社を持ってたり、寄付や企業との共同研究などによる独自の資金を持っている。
日本はそういうものが少ないし増やしていこうという考えもあまりないため、独立性が低く裁量が小さくても気にならないのだろう。
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社会問題

https://twitter.com/myuuko/status/888722040399769601
"社会的な規制を訴える反偏見メッセージに触れた人はかえって偏見を強め、自律的な自己制御を訴える反偏見メッセージに触れた人は偏見を弱めるよという研究"

心理的リアクタンスによる反発を抑えるために重要な話。
差別や偏見への反対を唱える時、そのやり方によって他の人の態度が変わってくる。
下手な反対運動は逆に問題を大きくしてしまう。

心理的リアクタンス
"自分の選択的自由が外部から脅かされた時に生じる、自由を回復しようとする反発作用のこと。"
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社会問題

返信先tick2tack
結論や批判相手が同じだがその内容は違う、という場合にそれを明確にせずにいると外の人は同じ意見を持ってると勘違いする人も多い。
これは自分の意見を理解してもらうことが出来なくなるということを意味する。
実際には違う意見なのだが勘違いしてる人は同じ陣営の人達の発言すべてから一つの意見を見出そうとしてしまう。

それはもう自分の意見とは全く別物になってるであろう。
意見が正しく理解されない以上、まともな議論など行えるはずもなく。
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社会問題

返信先tick2tack
お互いに知見を磨き積み上げていくことよりも、相手を非難することが優先されてる場合が多い。
そのため本来は相容れない意見同士のはずでも敵が同じだと批判し合うことが無いのがよくない。
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社会問題

人権の保護的行為に反対する態度は主に無知から来てるが、そのパターンはいろいろありそう。
あと当然だが人権保護的方向の活動をしてることが、十分に知識を持っているということを保証するわけではない。

ある問題があったときにそれが悪いという判断基準がよく分からないまま、でも周囲は問題だと声高に叫んでる(しかし基準はあいまいなまま)状態だと、周囲の判断への不信感が強まる。
正しい判断をしたいと思う人ほど、そういうことになり易いのでは。

実際のとこ、問題だと叫んでる人達の間でもその理由は様々だったりするし、理由は分からないがたんに乗っかってるだけの人も多い。
それぞれの人の認識は多様なはずなのに全体の流れとして良い/悪いの二択に落とし込まれてるため多様には見えなくなってしまう。
この間違った認識が先の人達の不信感を生みやすい土壌となってる。

同じ意見の人達の集合ではなく、同じ結論の集合や同じ敵を持つ集合だったりするのだが、同じ意見を持ってると思われやすい。
そこをもっと明確にしていくようにしたほうが良いのかなと思う。
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今日wikipediaから得た知識

Context effect
https://en.wikipedia.org/wiki/Context_effect
文脈効果。環境要因が情報の認知に及ぼす影響のこと。
例えば買い物客が商品を見定めてる時、床の快適度が品質評価に影響を与える。
エンタメコンテンツの評価と挿入されるCMの評価は相関する。
試験の為の勉強は、試験が行われる場所で行ったほうが記憶を思い出しやすい。

環境要因を指摘することで文脈効果を無効化できることがある。
生活満足度のアンケートを取ると、晴れた日では高く、雨の日には低くなる。
しかしその日の天気を思い出させてからだと、天気に関わらず満足度は変わらなかった。

・compromise effect(妥協効果)
商品選択などにおいて、中間の価格設定のものが選択されやすい。
安い商品と高い商品がある場合、すごく高い商品を追加することで高い商品が選択されやすくなる。

・attractiveness effect(魅力効果)
類似商品は、優れてる側により高い評価をもたらす。
ある商品と同じ価格で少し劣った商品を追加することで、魅力的に見せる事ができる。

・similarity effect(類似性効果)
それぞれに利点欠点があり優劣が明確でない類似商品の存在は、双方とも選択されにくくなる。
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フェミニズム

フェミニズム運動でやってしまいがちな間違いの一つとして、海外の女性像をごく一部を見て決めつけてしまうというのがあると思う。
フェミニズムに注目してるとやはりそういう系の人に接触する機会が多いが、当然それが代表値というわけではない。
自国の女性像ですらきちんと把握できてるかは疑問だが、海外だとなおさらである。

例えば米国で白人女性は人口の4割を占めるのだが、2016年の大統領選ではその52%がトランプに投票してる。クリントンは43%。
http://edition.cnn.com/election/results/exit-polls/national/president
この値を意外と感じる日本人は多いのではないか。

この問題に限らずこういう自分の持つ印象と実際の値は違うのだ、ということを認識しやすい事例をいくつか知ってるとよいと思う。
印象で決めつけてしまい他人からそれを指摘された時に、受け入れやすくなる。
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マスコミ

メディアは規模が大きくなればなるほど、民衆のレベルに合わせる必要が出てくる。
小さいメディアは理解力のある人だけを対象に商売をすることも可能である。

マスコミの程度が低くなるのは仕組み的に仕方なく、つまり「良いメディアの存在により社会の知識・情報レベルが急速に改善する」ようなことは無い。
社会は少しずつ前進するしかないのである。
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コミュニケーション

トーンポリシングは相手の発言内容でなく相手の感情状態を理由に意見の封殺を行うこと。
感情だけでなく態度全般に対してのこの行為を用いることもトーンポリシングと言っていいのかな?
「知ってるがお前の態度が気に入らない」的な。

トーンポリシングが問題となるのとは、発言内容に問題があるかのように見えてしまう場合だけかも。
発言の正否自体でなく態度の問題だということが場で共有されてるなら、問題ないのではないか。

態度への不満とそれを理由にしたコミュニケーション拒否はありだと思う。
応答責任がある場合でないならコミュニケーションを拒否するのは自由。
態度を理由にしたコミュニケーション拒否は、特にネットのようによく知らないもの同士が繋がりやすい環境では大事な手段である。

トーンポリシングの話が想定してるのはいわゆる話者が感情的になってる状態であるが、建設的議論が期待できないこと感じることは多いだろう。
妥当な議論ができるまで保留するのは大事である。
人は簡単に一時的な情動に突き動かされてしまうので、本当にそれが重要なことなのかどうかを明確にするために「感情的な状態では議論しない」というのは、話者側としても大事な手法だと思う。

ただそれは態度などによるコミュニケーション拒否であり発言内容の是非とは関係ない、ということがはっきりしてるのが好ましいと思う。

似たようなものとして自分の知識では発言に対して妥当な理解・判断が出来なそうだから発言に対する態度を留保する、ということはよくある。
これもまた発言内容の是非に関わらないコミュニケーション拒否である。
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コミュニケーション

コミュニケーションとは
"人間が互いに意思・感情・思考を伝達し合うこと。言語・文字その他視覚・聴覚に訴える身振り・表情・声などの手段によって行う。" (大辞林)
"社会生活を営む人間が互いに意思や感情、思考を伝達し合うこと。言語・文字・身振りなどを媒介として行われる。「コミュニケーションをもつ」「コミュニケーションの欠如」" (デジタル大辞泉)

信号を用いて相互に情報を伝達し合うこと。
人間間では特に意志・感情・思考の伝達のことを指す。


定義的には相互性が必ず必要というわけではないはず。
相手がコミュニケーションをしたがってるかに関わらず一方的に言葉を投げつける「一方的なコミュニケーション」もある。
マスに向けての発信は特にそうなり易い。

一方で相手が期待した反応を示してくれない場合は「コミュニケーションが取れない」と言ったりする。
コミュニケーションという言葉はコミュニケーションをとろうとする行為を指すのではなく、ある程度想定にかなう相互のやり取りができてることを指すのだろう。
先のマスへの発信などは反応を期待してないので目的にかなっている。

Wikipediaには "一般に「コミュニケーション」というのは、情報の伝達だけが起きれば充分に成立したとは見なされておらず、人間と人間の間で、《意志の疎通》が行われたり、《心や気持ちの通い合い》が行われたり、《互いに理解し合う》ことが起きて、はじめてコミュニケーションが成立した" という記述がある。
目的が「理解し合うこと」なのでそれが達成できてないものはコミュニケーションではないということなのだろう。

コミュニケーションは目的を達成する手段でしかないので、コミュニケーションについて考える時はその目的は何なのかを明確にする必要がある。
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