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菅原潤『弁証法とイロニー』

補足1

日本浪漫派について、
雑誌の『日本浪漫派』にあたって、保田与重郎と亀井勝一郎との確執を語るあたり興味深かった。

雑誌の主導権を、亀井勝一郎が握ってゆくのを、保田は快く思っていなかったという話。

大衆概念において、保田と亀井の相違が明らかになる。

奴隷無しのギリシャ文化を理想だと単純に語ってしまえる亀井は、通俗的であるところで、大衆を操作可能と考えている。

それに対する、知識人自体の大衆性を語る、保田のイロニー。

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「何かが解きはなたれた気がした」

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